葉加瀬太郎、デビュー21年目にして初のクラシック・スタイルのツアー開催

ツイート
葉加瀬太郎が、クラシック形式の全国ツアーを行なう。意外にもデビュー21年目にしてクラシック・スタイルのツアー開催は自身初とのことだ。

◆葉加瀬太郎メッセージ映像

クライズラー&カンパニーのメンバーとしてデビュー以来、他ジャンル・アーティストとの共演やJ-POPミュージシャンをプロデュースする等、ボーダー・レスな活動で知られ、自身が主宰する夏の情熱大陸フェスでは野外の会場を飛び回ってヴァイオリンを弾くアグレッシブな姿が実に印象的。とはいえ、葉加瀬太郎もそもそもは東京藝大でヴァイオリンを専攻した純粋なクラシック畑出身の音楽家である。

クラシック形式での公演は、これまでファン・クラブ会員に向けた小規模なものは行なってきているものの、公に向けて行なうのはこれが初めて。当ツアーでは、公演は2部構成を予定しているそうで、第1部はヴァイオリンとピアノによるブラームスのソナタを中心に、第2部はピアノにストリングスクインテットを加えた構成を計画しているとのこと。

<葉加瀬太郎クラシックシアター・ツアー>は4月1日の東京オペラシティを皮切りに、5月12日まで全国16ヶ所で予定されている。4月23日からは自身が参加する<ライブ・イマージュ11>ツアーも並行してスタートとなるので、この時期、葉加瀬太郎は八面六臂の活躍になりそうだ。1月26日には、音楽を担当しているNHK連続テレビ小説「てっぱん」のサウンド・トラックもリリースされており、人気の番組オープニング曲が、どちらのステージでどのように披露されるか、楽しみなところだ。

<葉加瀬太郎クラシックシアター・ツアー>
4月01日(金)東京オペラシティ コンサートホール
4月03日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
4月08日(金)大阪・ザ・シンフォニーホール
4月09日(土)宮崎・メディキット県民文化センター アイザックスターンホール
4月10日(日)東京・サントリーホール
4月14日(木)神奈川・鎌倉芸術館 大ホール
4月15日(金)岡山シンフォニーホール
4月17日(日)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
4月19日(火)富山・新川文化ホール ミラージュホール 大ホール
4月24日(日)長野・岡谷市文化会館 カノラホール 大ホール
4月27日(水)広島・呉市文化ホール
5月02日(月)山口・シンフォニア岩国 コンサートホール
5月06日(金)愛知県芸術劇場 コンサートホール
5月07日(土)京都コンサートホール 大ホール
5月10日(火)北海道・函館市民会館 大ホール
5月12日(木)北海道・札幌コンサートホール Kitara 大ホール
※チケットの一般発売は2月5日(土)。東京公演のみ先行予約あり。
◆チケット詳細&購入ページ
◆葉加瀬太郎オフィシャルサイト

この記事をツイート

この記事の関連情報