ハットフィールド&ザ・ノース、SHM-CD&紙ジャケットで新装復刻

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ハットフィールド&ザ・ノースのオリジナル・アルバム2作品が紙ジャケット&SHM-CD仕様で新装復刻、さらにバンド解散後に発表された貴重音源満載のコンピレーション盤『アフターズ』も今回初めてCD化され、1月26日に同時発売となった。

オリジナル2作品『ハットフィールド&ザ・ノース』『ザ・ロッターズ・クラブ』はUKオリジナルLP盤を忠実に再現した2004年発売の紙ジャケット(現在廃盤)を復刻、そしてSHM-CD仕様及び2009年デジタル・リマスタリング+ボーナストラックでの発売となった。今回世界初CD化となった『アフターズ』も紙ジャケット仕様&2010年デジタル・リマスタリング音源をSHM-CD仕様で登場、これらは全て完全生産限定盤である。

ハットフィールド&ザ・ノースは、キャラヴァンのリチャード・シンクレア、マッチング・モウルのフィル・ミラー、エッグのデイヴ・スチュアート、ゴングのピップ・パイルが中心となり、結成されたカンタベリー系人脈のバンドで、1974年にデビュー。セカンド・アルバム『ロッターズ・クラブ』が最高傑作との評価も受けるも、1975年にバンドは解散。その後メンバーはそれぞれ別のバンドを結成して活動しつつも、1990年代、及び2000年代には再結成を果たし、ツアーを中心に活動した。

1970年代のプログレッシヴ・ロック・シーンを代表するハットフィールド&ザ・ノース、貴重な3作をチェックいただきたい。

『ハットフィールド&ザ・ノース』(1974年) VJCP-98006 2,800円(税込)
カンタベリー・シーンを代表するバンドである彼らによる鮮烈のデビュー作。英国然としたユーモア感覚と緻密に構築されたアンサンブルが醸し出す絶妙な音楽性が、今もなお高い支持を集める作品。ヘンリー・カウのジェフ・リー、ロバート・ワイアットらがゲスト参加。LP未収録のシングル両面、ヴァージンのサンプラー『V』に収録されていた「ユア・マジェスティ・イズ・ライク・ア・クリーム・ドーナッツ」など3曲を追加収録。日本盤LP初回帯 復刻。

『ザ・ロッターズ・クラブ』(1975年) VJCP-98007 2,800円(税込)
印象的なジャケットとより洗練された内容で彼らの代表作と謳われる2作目。ユニゾンを多用したクロスオーヴァーなサウンドに心奪われる傑作にして、ブリティッシュ・ロックを代表する名盤。『レインボウ最後の日』に収められた「ハーフウェイ・ビトィーン・へヴン・アンド・アース」のフル・ヴァージョンや『アフターズ』にも収録の「オー・レンズ・ネイチャー 」「ライシング・アンド・グレイシング」など3曲を追加収録。日本盤LP初回帯 復刻。

『アフターズ』(1980年) VJCP-98008 2,800円(税込)
バンド解散後に発表され、貴重音源などを収録したファン垂涎のコンピレーションが世界初CD化! アンソロジー的な内容でアルバムからの楽曲のほかLP未収録シングルやライヴ・テイクなどを収録し、彼らの魅力を俯瞰できる作品でありながらレア盤としても語り継がれてきた作品。一部はオリジナル作CD化の際、ボーナス・トラックとして収められたものの、既発曲ながらエディット違いも含む1枚の作品としてついに正式に復刻。UKオリジナル盤封入歌詞カード付。

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