-異種格闘技対談-Ring【round2】第13回/jealkb【PHOTO】

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-異種格闘対談-Ring【round2】第13回

jealkb / 逹瑯(Vo) ムック

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逹瑯:やっぱライヴ前って緊張するから、無心になるために、楽屋で全身の力抜いて大の字になって仰向けに寝るんです。
haderu:たっちゃんでも緊張するの!? 俺は、緊張してるときは楽屋でdunchの本名を大声で叫んでる(笑)。ホントだよ。

haderu:んじゃ、俺も質問いい? あんまり聞かれたことのない質問を。何色が好きですか?

逹瑯:え? 色? 好きな色ですか? モノによるけど、黒かな。服も最近黒が多いしな。モノによっては、突拍子もない色を差し色に持って来たりするけど。

haderu:たっちゃんって、私服、すげぇオシャレなんだよね。その色とその色をそう合わせるか!みたいなとこあるし、とにかくカッコイイ。

――あんまりブランドにこだわらず、自分流に組み合わせてるとこにセンスを感じる。重ね着した時のバランスも超いいし。ヴィジュアル系シーンの中でも、逹瑯くんの私服コーディネートはピカイチだと思うからね。

elsa:そうそう。それに、Tシャツ1枚がカッコイイってとこもあるし。

ediee:うん。スタイルいいから、すげぇ服が似合うしね。色の組み合わせのセッション感がいいね。

dunch:スニーカーもいっぱい持ってるよね、逹瑯さん。

逹瑯:うん。スニーカーは好きですね。

haderu:何処で服とか買ってるの? すっげぇリサーチしてるんだけど、出所が解らないんだよなぁ。

hideki:どの街で買物することが多いんですか?

逹瑯:青山とか原宿とか代官山とか。

haderu:じゃぁあんまりウチらと服買う範囲は違わないのになぁ。

逹瑯:あと、新宿の伊勢丹のメンズ館の2階とか、あちこち買物に行くのめんどくせぇなっていうときは、結構使えますよ(笑)。

haderu:ウチらはA-net系の服が多いからね。俺が買うと、メンバーがみんな真似するから(笑)、なんか制服みたいなことになってることが多い(笑)。

hideki:そうそう(笑)。ウチらhadeラーなんでね(笑)。

逹瑯:A-net系って?

――最近、YUKKEが好きで着てるね。ツモリチサトとか。

hideki:そうそう。mercibeaucoup,とか。

逹瑯:そうなんだ。昔はすっげぇ好きなブランドが一個あったりしたけど、最近はいろんなところブランドを組み合わせて着るのが楽しいなぁ。服自体が好きなんですよね、俺。

hideki:edieeも服好きだよね。でも………。

ediee:そう! でも、体型が合わないんで、好きな服が着れないんですよ! サイズが無い!

haderu:あはははは。そうなんだよね。ちょっと前に、一緒に買物に行ったとき、NO ID.に行ったんだけど、見事にサイズ的に着れる服が1枚もなくて、逆ギレしてて(笑)。その後、Roenに行ったら、唯一着れるツナギを見つけたんだよね。13万くらいする。

逹瑯:13万!?

ediee:そう。でも、全部サイズ的に無理で1枚も着れなくてフラストレーションが溜まってたから、勢いで「haderuさん! お金貸して下さい!」って、借金して思わず買っちゃったっていう(笑)。

逹瑯:あははははは(爆笑)。

haderu:あんな逆ギレの衝動買い初めてみたわ(笑)。

逹瑯:ツアー先とかは何やってんですか?

haderu:ライヴ終るごとに打ち上げやってる(笑)。芸人の世界って毎回ライヴの後は打ち上げするんですよ。でも、バンドってツアー中でも、毎日はやらないんだね。

逹瑯:うん。ツアー・ラストくらいなんじゃないですか? まぁ、ライヴごとは、みんなで一緒にご飯を食べに行くくらいはしますけどね、毎回打ち上げはやんないな。

――そういえば先日、Acid Black Cherryのイベント・ライヴにjealkbが、札幌と名古屋の2カ所出演したんだけど、その名古屋の打ち上げのときに、メンバー全員で卵かけご飯食べててびっくりしたの。

逹瑯:卵かけご飯!?

elsa:そうそう(笑)。ツアー中は、みんなでライヴ終った後、卵かけご飯食べるんですよ(笑)。

逹瑯:なんで?

haderu:手っ取り早い栄養補給で。edieeがお酒まったく飲めないからね、まずは、それでお腹膨らませようっていうことで(笑)。

dunch:何処に行っても、卵かけご飯なら絶対に出してくれるんですよ。

haderu:最初は、edieeだけがそれを食べてたんだけど、あんまりにも美味しそうに食べるから、俺も俺もってことになって、今では恒例行事になったの。

逹瑯:へぇ~。でも、そっか。メニューに無くても、卵とご飯なら用意してくれるんだ。

一同:そうそうそう。

逹瑯:あ、いいねぇ、それ。俺も今度頼んでみよ、ツアーの時。

haderu:結構美味いよ。他にもおかず頼んでるから、そのおかずの汁とか、ご飯に合いそうだなっていうモノを、ちょっと隠し味程度に混ぜてみたりして。なかなかね、これがイケるの(笑)。ホント、やってみて(笑)。

elsa:ちょっとマヨネーズとか入れてみるのも、案外美味しかったりするし。飽きないんだよね、何故か、あの卵かけご飯って。

dunch:そう。あるモノで味を調整していくのも楽しいんですよ。意外な発見があって。

逹瑯:それはあるかもね! この前、海外ツアーに行ったときの話なんだけど、いつも海外ツアー行くときって、レトルトのご飯とカレーを持っていってたりするのね。それさえあれば、ご飯が口に合わないときも大丈夫だから。でも今回、カレーのルーの方が最初になくなっちゃって、ご飯しかなくなっちゃったのね。そしたら、メンバーが“どうしよっかなぁ~”って悩んでて、とろけるチーズをご飯の上に置いて、溶かして食べようとしてたんで、さすがにそれだけでは不味いでしょって思って、サルサソースとかありもので創作飯作ったんですよ。

haderu:あ。それ合う合う! 美味そうじゃん!

elsa:美味そうだね!

逹瑯:でしょ。で、その上にポテトチップスをバリバリに砕いてかけて、レンジでチンしたんですよ。これにレタスがあれば、完璧にタコライスなんだけどなぁって思ったの。レトルトカレーとさとうのご飯は、ウチらの海外ツアー定番メニューですね(笑)。あとね、梅こぶ茶なんかも1つ持っていくと便利。

――お茶漬けになるもんね。

逹瑯:そうそう。なにげにあのお茶漬けが、海外ではめちゃめちゃ美味かったりする(笑)。

ediee:あさげとかゆうげ(インスタントのお味噌汁)なんかもいいですね。

hideki:あの、そっちからのアドバイスは求めてませんから(笑)。ちょいちょいさっきからアドバイスくれるけど、必要ないですから(笑)。

ediee:あ。すいません(笑)。

逹瑯:ツアーも、もう結構慣れたんじゃないですか? 今、何年でしたっけ?

dunch:今、6年目。

逹瑯:もうそんなになるんだぁ。6年目だったら、もうツアーも不安なく楽しめてるんじゃないですか?

ediee:ですね。けど、まだ緊張はしますけどね。ムックさんも、ライヴ始まる前と、終った後って、ハイタッチみたいなことするんですか? メンバー同士で。

逹瑯:メンバー同士で!? やんないなぁ。ウチら、ライヴ終ると、もうそれぞれが自分のペースでだらぁんとしてますからね(笑)。禁煙の楽屋と喫煙の楽屋が別れてるから、タバコを吸うメンバーはそっちに行っちゃうし。特に俺なんかは、ライヴ終っていつまでもステージに残っているのがカッコ悪いと思う派なんで、さっさと帰ってきちゃうから、最後のメンバーが楽屋に帰って来た頃にはメイクも落として、洗顔も終ってますからね(笑)。

hideki:あぁ、ウチで言うと、昔はmoftoがずっと最後までステージに残ってモノ投げたりしてましたね(笑)。

haderu:そうだったそうだった(笑)。moftoはずっと歓声に浸っていたいから、なっかなか楽屋に帰って来なくて(笑)。アイツまだステージにいるの!? ってこと、結構あったもんね(笑)。俺はすぐに帰っちゃうもんね。

逹瑯:ヴォーカリストは、逆にさっさと帰った方がいいんだと思うんですよね、俺はね。これはあくまでも個人的な意見ですけど。見に来てくれた人に“もうちょっと見たかったな”っていう余韻を残して帰したいんですよ。

――すごく解る! jealkbは、リーダーであり、メイン・コンポーザーのelsaくんが最後にステージに残って、ヴォーカル台に立ち、マイクレスで“ありがとうございました”を言うのがお決まりだけど、個人的にあのライヴの締め方は好きだな。

逹瑯:うん。いいよね。役割り分担的なね。

elsa:そうですね。

hideki:ステージ終って、楽屋で身支度を整えたら、ホテル一旦戻ってご飯場ですか?

逹瑯:ん~。のときもあるし、だいたい誰かが行くとこに着いてくって感じだけど、今日は、たまたま誰かの誕生日らしいよ、とか、そういう時にしか行かないかな。それに、今回のツアーでは、ライヴ終ってから一切夕飯食べなかったんですよ、俺。ちょっとダイエットしようかなと思って。

haderu:マジ!? すっげぇなそれ。すげぇストイックだね。ウチら、毎回酒も飲んでたからね。結構喉が傷ついちゃうから、今度のツアーから酒なしの、ご飯だけにしよ。

dunch:たしかに、まぁ、それでもいいよね。

ediee:でも、逹瑯さんみたいにライヴ終った後、ご飯食わないなんて絶対に無理。

逹瑯:今回のツアーのみですけどね。俺は、比較的、食べ物に執着がない方なんだけど、YUKKEとか、絶対に地方に行ったら地方の美味しいモノ食べたがる派だから。高知に行ったとき、カツオが旬で美味いって聞くと、飛んでいくからね。たまに、そういうところに便乗するけど。

――ライヴ前にやるおまじないみたいな、ジンクスとかってあるの?

haderu:たっちゃんはなさそうだな。

逹瑯:おまじないとかジンクスになるのか解らないけど、やっぱライヴ前って緊張するから…。

haderu:緊張するの!? ライヴハウスでも!?

逹瑯:しますします。普通にしますよ。ハコの大きさに関係なく。なんか、歌詞忘れたらどうしようとか、上手く歌えるかとか、過去に間違えた曲とかはそれがトラウマになってるから怖いしね。いろいろと考えちゃうから、無心になるために、楽屋で全身の力抜いて、大の字になって仰向けに寝るんです。そうすると、なんも考えなくてすむんですよ。

elsa:それって、タイミング的には、いつ頃やるんですか?

逹瑯:SE流れ始めるあたりまでかな。

dunch:マジっすか! そうとうギリギリまでやってるんですね。

elsa:俺ら、その時間なんて、すっごいバタバタしてるよね。

ediee:うん。緊張もしてるから、みんなで背中をおもいっきり叩き合ってる。

逹瑯:あはははは。やっぱ、いろんなこと考えちゃうといいことないから。リラックスするのが一番だと思いますよ。

一同:へぇ~(感心)。

haderu:やってみよ。

逹瑯:haderuさんはなんかあります?

haderu:俺は、緊張してるときは、楽屋でdunchの本名を大声で叫んでる(笑)。ホントだよ。

逹瑯:あとは、笑ってるのが一番精神的にはいいから、なんか面白いこと探したりしてますね。

ediee:僕は、ステージに向かうとき、“俺はスーパーヒーローなんだ!”って思い込みながらステージに行きますね。

haderu:あの、すいません、そこにアドバイス求めてません。

ediee:あ。すいません。どうでもいいことでしたね、僕のことなんて………。

dunch:逹瑯さんはライヴ中、だいたい裸足だけど、そこには意味があるんですか?

逹瑯:いや、窮屈だから。本当は、一番動きやすいのはスニーカーなんですけど、昔のムックの衣裳にスニーカーって合わなかったから、その頃から裸足なんですよ。俺、ブーツでは絶対にライヴできないですもん。窮屈で気になってしかたない。

――ナイトメアのYOMI(Vo)も、逹瑯くんの裸足を見てカッコイイと思って、真似したって言ってたよ(笑)。

haderu:へぇ~。でも、裸足って何か踏みそうで怖くない?

逹瑯:地味~に痛いのは、マイクのケーブルですね。あれはすっごい痛い。

haderu:ジャンプして着地したとこにそれがあったら、最悪だね。

逹瑯:そうなんですよ。昔っから何回もその失敗は繰り返してますからね。マジで痛いんですよ。

――ケーブルとかって、そこまで鋭利なモノじゃないのに、そんなに痛いんだ?

逹瑯:うん。マジで痛いよ、あれは。

dunch:ツボが刺激されて痛いっていう痛さなの?

逹瑯:そうそうそう。そういう痛さだね。

elsa:どっか内蔵が悪いんでしょうね。

一同:(大爆笑)

haderu:どんな治療法だよ、それ(笑)。

(※とここで、『MUSIC JAPAN』収録の本番開始のアナウンスが楽屋に流れる)

haderu:(机の上にあったテレビのリモコンを受話器代わりにして)はい。解りました。ありがとうございました。

hideki:いや、違うし。それ、リモコンだし!

逹瑯:あははははは。でも、ホント、今回はありがとうございました。

haderu:たっちゃん、本当にありがとうね。これからもよろしく!

逹瑯:こちらこそ。なんか、日常にいろんなヒントって転がってるモノだと思うので、そういうのを糧にしてお互い頑張りましょうね。俺ね、漫画の『バカボンド』の中に、一つすごいためになる言葉を見つけたんですよ。【固くなるのは気負い・柔らかくなるのは自信】っていう言葉。これ読んだとき、なるほどなぁって思ったんですよね。さすが、井上雄彦先生、いいこと言うなぁと思って。それを、いつもライヴの前に思い出すようにしてるんです。だから、やってみて下さい。

一同:固くなるのは気負い・柔らかくなるのは自信(復唱)。

逹瑯:そうそう(笑)。

haderu:ありがとう。今回のツアーから試してみるね。dunch、今の言葉、習字で書いて楽屋に張っとくようにして。

dunch:え? 俺が?

逹瑯:dunchさん、習字得意じゃないですか!

haderu:いや。そういうことじゃなく、そういうのは一番ペーペーがやる仕事だからdunchに(笑)。

dunch:おいっ! なんだよ! その階級ヒエラルヒーみたいなのはっ!!! そんなシメかよ! ふざけるなっ(怒)!

――はい。OKです。

hideki:あははは。“OKです”って(笑)。

dunch:俺的に全然OKじゃねぇよっ!

haderu:(バッサリ)ありがとうございました!

逹瑯:あはははは。ありがとうございました!

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【機材協力】

スピーカー「Evidence MM01A mhi(musical heart instruments)

・プレーヤー LUXMAN 「D-N100」
・アンプ LUXMAN 「SQ-N100」
・スピーカーケーブル SUPRA 「CLASSIC 6.0」
・RCAケーブル SAEC 「SL-2000」

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