宮崎駿監督最新作『パン種とタマゴ姫』サントラ発売

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三鷹の森ジブリ美術館で上映されている宮崎駿監督最新作『パン種とタマゴ姫』のサウンドトラックが、2月2日にリリースされた。

◆『パン種とタマゴ姫』画像

『パン種とタマゴ姫』は、恐ろしいバーバヤーガにより水車小屋に閉じ込められて重労働に追われる“たまご姫”が、あるとき突然生命をもち動き出した“パン種”とともに繰り広げる11分37秒の物語。三鷹の森ジブリ美術館・映像展示室「土星座」にて、2010年11月20日~2011年3月14日(予定)まで上映されている。

音楽は、宮崎監督が本作の制作時にずっと聴いていたというヴィヴァルディの「ラ・フォリア」を素材に、久石譲が現代的に再構築。「音楽は変奏していく1つの楽曲という作りになっています。その意味では、音楽単独でも聴きやすいものになっていますので、映画をご覧になった後、興味のある方はCDなどで音楽そのものを楽しんで頂ければと思います」と語っている。

ラ・フォリア ヴィヴァルディ/久石譲 編
「パン種とタマゴ姫」サウンドトラック
2011年2月2日発売
TKCA-73627 ¥1,260(tax in)

『パン種とタマゴ姫』
原作・脚本・監督:宮崎駿
音楽:久石譲
三鷹の森ジブリ美術館・映像展示室「土星座」
上映期間:2010年11月20日(土)~2011年3月14日(月)予定
上映時間:11分37秒 作品
ものがたり:
いばらの森のその奥の水車小屋に暮らす、バーバヤーガに召し使いにされた「タマゴ姫」は、水車小屋に閉じ込められ、重労働に追われるつらい毎日でした。ある夜、バーバヤーガの言いつけでこねていたパン種が、突然生命を持ち、動き出します。その「パン種」とともに、恐ろしいバーバヤーガから逃げ出すタマゴ姫。二人のこの先はどうなるのでしょう・・・。

◆オフィシャル・サイト
◆徳間ジャパン

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