【BARKS編集部レビュー】「KOTORI 101を作ってみた」レポ

20パーツを自由に組み合わせ、デザインの組み合わせは約7,100,000,000,000,000,000,000,000,000(28桁)というカスタムヘッドフォンKOTORI 101。激キュートなルックスにして、そのサウンドはエネルギッシュに心地よく響く、押し出しの強い驚くほど高品質なもの。先日試聴レポを書き、商品に触れるにつけ、いつの間にやらKOTORI 101の魅力に取り付かれてしまっていた。
◆「KOTORI 101を作ってみた」レポ画像
オフィシャルサイトでは、既に多くの人が自分だけのオリジナルをデザインし、各々にご満悦なレポが掲載されている。ならば私も…と、KOTORIのサイトでデザインしてみた。

デザインに煮詰まれば、クレイジーシャッフル・ボタンを押せば、ランダムにサンプルを表示してくれる。ポチポチとクリックするだけで様々なデザインが次々と現れるので、また新たなアイディアを引き出すヒントにもなる。お気に入りのサンプルを起点にデザインを始めれば、フィニッシュも早いというものだ。
ということで、調子に乗って6種類ほどデザインしてみたが、もちろん6つも買えるわけもなく、さてどれをオーダーしようかと悩んだ末に、貧乏性ゆえにたくさんの色を使ったデザイン「QacXdv」を注文することに決定。いいオッサンがファンシーでパステルカラーなこいつを注文するのはいかがなものかと思うものの、これをデザインしているときは妄想モードONで心はすっかり乙女だったので仕方ない。


簡単なアンケートにも答え、OKボタンをポチッと押すと、確認メールもすぐに届いた。後はワクワクを抑えて待つのみだ。

純白にポップなカラーが可愛らしい箱を開けると、オーダーしたKOTORI 101がちょこんと鎮座していた。うおーとテンション瞬間沸騰である。「やだかわいいー」…気持ちは乙女に瞬間変異だ。


3600円~5200円+送料500円と、ハイエンド・ヘッドホンに比べるとずっと安価なのだけど、KOTORIには、そのどれよりも価値のある愛着の一品となってしまう魅力に溢れている。このささやかな贅沢な気持ち…、KOTORIが提供してくれるのは素晴らしい音像だけではなかったようだ。
text by BARKS編集長 烏丸
◆KOTORI 101デザインページ
◆「【BARKS編集部レビュー】激カワKOTORIから、iPod対応コントローラ登場」
◆BARKSヘッドホンチャンネル
この記事の関連情報
【2020年をBARKSニュースで振り返る】ライブレポートTOP10 編
【2020年をBARKSニュースで振り返る】インタビューTOP10 編
日本レコード協会が、違法音楽アプリの根絶サイト開設で現状に警鐘
【特別企画】音楽メディアの編集長たちによるプレイリスト人気投票バトル結果発表
【プレゼント企画】お気に入りのプレイリストに投票して最新ワイヤレスイヤホンSudio「ETT」を当てよう
<YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング>、「GUCCIMAZE」「EVISEN SKATEBOARDS」「YouthQuake」によるオリジナルデザインTシャツの新リターン登場
【特別企画】音楽メディアの編集長たちによるプレイリスト人気投票バトルを開催
dublab.jpのwebサイトがフルリニューアルオープン
【コラム】「練習しないと演奏できない」を打ち破る楽器、インスタコード
