ココア男。が、「コカ・コーラ男。」になって列島縦断900km

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コカ・コーラのイベント<Coca-Cola Happy Valentine's Day 2011>が、2月13日、福岡県天神のイムズスクエアと、千葉県舞浜のイクスピアリにて開催された。この日、人気イケメンバンド・ココア男。は1日限定の「コカ・コーラ男。」となり、なんと両会場でライヴを開催。福岡から千葉まで約900kmの大移動となった。

◆コカ・コーラ男。(ココア男。)、くみっきー、みずきてぃ、おかりえ画像@<Coca-Cola Happy Valentine's Day 2011>

今回で4回目を迎えた本イベントは、コカ・コーラが展開しているキャンペーン「Open Happiness(ハッピーをあけよう。)」のコンセプトのもとに実施されたもの。そして今回、日本国内のより多くの人たちとハッピーな時間を共有したいとの想いから、福岡県天神と千葉県舞浜という、東西のティーンが集まる人気スポット2カ所でのイベント同日開催となった。

冷え込む福岡のイムズスクエア。しかし、朝の7時30分の段階で、250人ものティーンがこの会場に集結。10時30分にココア男。改め「コカ・コーラ男。」が登場すると、約500人まで膨れ上がったファンは赤いマフラーを巻いて大熱狂。コカ・コーラ男。は、初披露となる新曲「soldier」を披露したり、ヴォーカルの鎌苅健太が赤いジャケットにその場で着替える演出などをはさみ、計3曲のライヴは大盛り上がり。トークショー中には、博多弁で「好いとうよ」と言うと、会場に集まったファンからは黄色い声が挙がり、抽選会ではサイン入りグッズを当てた幸運なファンに対して、鎌苅からのハグのサービスでファンが絶叫。最後には全員がコカ・コーラを持って「ハッピーバレンタイン」と叫び、大盛況のうちに終了した。

その後、コカ・コーラ男。の面々は、急ぎ日本列島を東へ縦断。

イベント開始時刻が16時30分と夕方の千葉県舞浜・イクスピアリ。とはいえ、こちらも優先エリアの整理券配布は、朝の10時開始にも関わらず、用意した700枚は瞬殺。ティーンの女の子たちは、福岡からやってくるコカ・コーラ男。を寒さをこらえながら待ち続ける。
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