美少女女優グループbump.y、歌と芝居でファンを魅了

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2011年の映画賞の新人賞を総なめにした女優・桜庭ななみをはじめ、「牙狼(GARO)~RED REQUIEM~」ヒロイン役の松山メアリなど、注目の若手女優5人からなるガールズ・ユニット、bump.y(バンピー)が、3月2日に3rdシングル「卒業までに…」をリリース。その発売日に、渋谷のライヴハウスで歌と芝居の二部構成によるプレミアム・イベントを開催、300人のファンを熱狂させた。

◆bump.y画像

ライヴ・パートでは、未発表の「Colors」を含む全5曲を熱唱。新曲「卒業までに…」を披露する際には、メンバーの高月彩良が「卒業の気持ちを歌ったキュンキュンくる曲なので、皆さんにも卒業のことを思いながら聴いてもらいたいです」と語り、“卒業”に対するリアルな気持ちを歌い上げた。

一方、舞台のパートでは、メンバー5人全員が女優というbump.yならではの演技を披露。この日の演目は「ラブレター」という卒業をテーマにした学園もので、映画「赤い糸」、ドラマ「泣かないと決めた日」の脚本家でもおなじみの渡辺千穂氏と、現在オンエア中のドラマ「最上の命医」の演出家、鈴木浩介氏のヒットメーカー2人がこの日の為だけに書き下ろした作品。また、メンバー全員の衣装が制服姿ということで、bump.yとしては初の制服姿のお披露目という、まさにプレミアムなイベントとなった。

bump.yのメンバーは、下は11歳から最年長は19歳までと年齢の幅が広いのだが、メンバー5人のうち4人は寮で共同生活をしている。「一緒に寝たり、部屋に泊まったり、家族以上に一緒に時間を過ごしているbump.yはみんなとても仲がいいです」と、仲の良さをアピールする一幕もあった。

そして今春高校卒業を控えた桜庭ななみは、「今回のイベントを完成させるのは大変でしたが、みんな心は一つなので何とか完成しました。学生を卒業することは実感がわかないけれど、卒業するからにはがつんと頑張りたいです。今年は革命を起こします!」と、今後の活躍を誓った。

◆bump.yオフィシャルサイト
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