強烈なハイゲイン・サウンドを生み出すフル・チューブ・アンプ「Night Train 50」&本格派キャビネット「V212NT」

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コルグ・KID(KORG Import Division)は、VOXより、ヘッド・アンプ「Night Train 50」と専用キャビネット「V212NT」3月中旬より発売する。

コンパクトながら、鏡面仕上げによるメタリックな外観と本格的チューブ・サウンドを有し、強烈な個性を発揮してきた「Night Train」のラインナップに、50Wの大出力を誇る「Night Train 50」が新たに加わった。従来のVOX AC30C2や15W出力のNightTrainとは異なり、パワー管にEL34を採用したClass AB仕様で、強烈なハイゲイン・サウンドを生み出すのが特徴。もちろん、伝統的VOXサウンドもカバーし、サウンド・バリエーションも豊富で幅広い層のギタリストに対応する。

「Night Train 50」は、プリ・アンプ部に12AX7を4本、パワー・アンプ部にEL34を2本搭載したClass AB仕様のフル・チューブ・アンプ。VOX伝統のクランチ・サウンドはもちろん、従来のVOXアンプのイメージを覆す強烈なハイゲイン・サウンドも生み出すことが可能だ。

サウンドのバリエーションもトピックの1つ。VOX特有のクランチ・サウンドのBRIGHTチャンネルと野獣のようなハイゲイン・サウンドを放つGIRTHチャンネルを有した2チャンネル仕様で、よりヘヴィなサウンドを求めるギタリストにも十分に応えることができ、幅広いジャンルの音楽や奏法に対応する。また、BRIGHTチャンネルには、ゲインがアップし、より厚みのあるサウンドが得られるTHICKモードを搭載。そして、両チャンネルに対応したTIGHTモード・スイッチは、低音成分を低減し、よりサウンドが引き締まる効果が得られる。さらに、バイパスにも対応する-10dBレベルのFXループも搭載し、拡張性も獲得している。

チャンネル切り替えにはオプションのフット・スイッチ「VFS2A」が便利。GIRTHとBRIGHTの両チャンネル切り替えとBRIGHTチャンネル選択時にはTHICKモードのオン/オフを切り替えることができるので、ステージ・パフォーマンスにもスマートに対応可能だ。

鏡面仕上げのクールなルックスの「Night Train 50」とサウンド、ルックスともにベスト・マッチングの専用スピーカー・キャビネット「V212NT」も用意される。スピーカーには、セレッション社設立70周年を記念して特別に生産されたG12Hアニバーサリー・モデルを2基マウント、ハイゲイン・サウンドとの相性も抜群だ。丸みを帯びたレトロなルックスは「Night Train 50」とのマッチングも抜群で、ステージ上でも圧倒的存在感を放つはず。

◆Night Train 50
価格:86,100円
◆V212NT
価格:57,750円
発売日:2011年3月中旬

◆Night Train 50 製品詳細ページ
◆VOX
◆コルグ
◆BARKS 楽器チャンネル
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