【災害関連】suzumoku、“今自分が出来る事”としてチャリティ・ソング制作

ツイート

シンガー・ソングライターのsuzumokuが、東北地方太平洋沖地震の被災者のためにチャリティ・ソングを制作、YouTubeに公開した。

◆suzumokuチャリティ・ソング「僕らは人間だ」映像

現在ツアー中のsuzumokuは、3月11日・12日の仙台公演のために車で移動しているときに地震に遭い、その車中で、道路にヒビが入り割れていく様を見て生きた心地がしなかったという。そのときの恐ろしさは、彼のツイッターでも克明に記されている。

この地震の影響により、11日・12日の公演は中止。本人は2日間、ホテルのロビーや市役所に避難していたそうだ。

そうしたなか、被害の光景を目の当たりにし、自分が何をすべきか考えていたところ、自身のツイッターへの「被災者の方々の為に是非チャリティーソングの作曲をお願いします!スズモクさんの歌で一人でも多くの方を勇気づけてあげて欲しいのです!」というメッセージを受け、“今自分が出来る事”として、急遽、移動先の富山のリハーサル・スタジオに入って新曲「僕らは人間だ」を制作。iPhoneの「8ミリ」というアプリを使い録音を行ない、YouTubeに公開した。

suzumokuは、「 被災地の方々に勇気を与えられる曲かどうかわかりませんが、著作権とか関係なく、提供したい」と想いを語っている。

なお、suzumokuは次の公演地、富山へなんとか車で移動したものの、スタッフと協議した結果、15日の富山SoulPower、16日の金沢vanvan V4公演は延期されることに。チケットの払い戻し方法、振り替え公演については、後日オフィシャル・サイトで発表される。


suzumokuチャリティ・ソング
「僕らは人間だ」

瓦礫をすくう傷だらけの両手 虚空に漂うSOSの声

「何処にいる?」「心配だ…」「くたくただ…」「もう嫌だ…」
微かな灯火が 胸の中で今 震えている

息を止めるな 繋ぐ手を離すな
その足で立つんだ 僕らは人間だ
朝の光だ 始まりの合図だ
取り戻してみせよう いつかの日常を

炊きたてを配るあかぎれの両手 頬張る子供の無邪気な笑い声

「ありがとう!」「美味しいよ!」「平気だよ!」「楽勝だ!」
あどけない勇者が 拳を振り上げて駆けてゆく

逃げ出したいけど 夢だと信じたいけど
その目を開けるんだ 僕らは人間だ
夜の暗闇に 底なしの不安に
星が寄り添うだろう 光を携えて

「待っていろ」「諦めるな」
「大丈夫」「気を付けて」
何気ない言葉を どれ程の命が待ってるだろう

朝の光だ 始まりの合図だ
取り戻してみせよう いつかの日常を
夜の暗闇に 底なしの不安に
星が寄り添うだろう 光を携えて
涙流れて 全て奪われて
ここから生きるんだ 僕らは人間だ

◆suzumokuオフィシャル・サイト
◆liveszmk
◆suzumokuツイッター
◆Worldapart/apart.RECORDS YouTube公式サイト
◆「東北地方太平洋沖地震」音楽関連情報
この記事をツイート

この記事の関連情報