命日を記念し、カート・コバーン像が完成

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ニルヴァーナのヴォーカリスト、カート・コバーンの没後17周年を記念し、彼のホームタウンであるワシントン州アバディーンに像が建てられた。彼の命日である4月5日に除幕式が行なわれた。

これはコバーンの姿ではなく、彼が愛用していたギター(フェンダー・ジャグスタング)を模った高さ2.5メートルのコンクリート製の像で、ニルヴァーナの曲「On A Plain」の歌詞「One more special message to go / and then I'm done and I can go home」が記されている。地元のアーティストがデザイン。ニルヴァーナ・ファンの間で名所の1つになっているヤング・ストリート・ブリッジの近くに建立された。

除幕式には、コバーンの祖父やニルヴァーナの初代ドラマー、アーロン・バークハードらが出席したという。

コバーンは1994年4月5日、シアトルの自宅で自らの命を絶った。27歳だった。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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