藤澤ノリマサの歌声を求める人が多数

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藤澤ノリマサの注目度が急上昇している。4月8日には「Google急上昇ワード」にて1位にランクイン、そしてAmazonでは最新アルバム『希望の歌~La speranza~』が、これまで「在庫あり」のステータスから同4月8日現在では「通常4~6日以内に発送します。」に。つまり“お取り寄せ”となっている。

◆藤澤ノリマサ 画像

中でも注目を集めているのは、『希望の歌~La speranza~』に収録されている「希望の歌~交響曲第九番」。震災以降、テレビやラジオでは音楽特別プログラムが編成されるなど、様々なメディアで音楽の力に注目が集まっているのはご存知のとおりだろう。

「希望の歌~交響曲第九番」は、ベートーヴェンの交響曲第九番の第四楽章の合唱部分のメロディをモチーフに、藤澤は“見えない不安を抱えた世の中だからこそ、身近な人を大切にすることによって幸せになれる。笑顔の先には、希望という明るい未来が待っている”というメッセージを込めた。この曲を聴いて、一人でも多くの方が強い気持ちを持って、笑顔になってほしい、と祈る歌だ。そしてこの歌が、昨今の情勢もあり、多くの人たちから注目されている。

また、藤澤ノリマサは、4月7日より全国ツアーをスタート。ステージ上ではこの「希望の歌~交響曲第九番」をオーディエンスに届けており、さらに、終演後にはロビーにて、藤澤本人が自ら義援金BOXを持ち、被災地支援の募金を呼び掛けている。

「今回の被災地への義援金活動をさせていただき、沢山の方にご協力いただきまして本当にありがとうございました。 この後もツアーは続きますが全国に希望の歌達を届けに行ってきます。」── 藤澤ノリマサ

なお、4月8日に藤澤は、読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』に出演。平安神宮より生中継で「希望の歌~交響曲第九番~」と「Prayer」を歌唱した。テレビを通して、多くの人に藤澤ノリマサの歌声、祈りが届けられた結果、冒頭のような現象が起こったのだ。

◆藤澤ノリマサ オフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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