コールドプレイのクリス、ファンからのリクエストに応えオアシスをカバー

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コールドプレイのクリス・マーティンが水曜日(4月13日)、ロンドンのパブで開かれたイベントにサプライズ・ゲストとして登場し、オーディエンスからのリクエストによりオアシスの「Wonderwall」をプレイしたという。

クリス・マーティンは、友人で俳優のサム・ペグが北ロンドン(ハイゲイト)のパブThe Boogalooで主催したショウに参加。まずは、2010年、Appleの新製品発表会で披露した「Wedding Bells」をプレイした。その後、客席にいた女性から「Wonderwall」との掛け声があると「やるよ。でも、君が一緒にやるなら」と答え、アコースティック・ギターを弾きながらその女性と一緒に同トラックを歌ったそうだ。

マーティンはその後、ペグをハーモニカに2ndアルバム『A Rush Of Blood To The Head』収録の「Green Eyes」をプレイしたという。

ペグは、最近亡くなったパブのオーナーを追悼し同イベントを開いたそうだ。

そろそろニュー・アルバムが完成するのではないかといわれているコールドプレイは、グラストンベリー・フェスティヴァル(2日目/6月25日)でヘッドライナーを飾ることが発表された。

Ako Suzuki, London

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