ビーチ・ボーイズ、オリジナル・メンバーで日本支援シングルをリリース

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ビーチ・ボーイズが東北地方太平洋沖地震の被災者を支援するため、チャリティー・シングルをリリースした。

アル・ジャーディンが、ブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、ブルース・ジョンストンに声をかけ、ジャーディンのソロ・アルバム『A Postcard From California』(2010年)に収録される「Don't Fight The Sea」をレコーディングしたという。アーカイヴ録音から抜粋した故カール・ウィルソンのヴォーカルも加わっているそうだ。

ジャーディンはこの曲を選んだ理由を「僕ら、この曲には友情っていうシンプルでナイスなメッセージが込められていると思ったんだ」とUndercover.comに説明している。

B面にビーチ・ボーイズの「Friends」(1968年)のアカペラ・ヴァージョンを収録した同シングルは、火曜日(4月19日)発売。最初の1,000枚がホワイト・ビニール盤(残りはブラック・ビニール盤)でリリースされ、そのうちの90枚にはメンバー4人のサインが入っているという。収益は、赤十字社に寄付される。

Ako Suzuki, London

◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
◆BARKS洋楽チャンネル
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