スティーヴン・タイラー、臨命終時のファンに励ましの電話
エアロスミスのフロントマン、スティーヴン・タイラーが、病床にあるファンの最後の望みを叶えた。
核上性麻痺という特定疾患に苦しむこの男性は、エアロスミスの大ファンでタイラーに会うのが長年の夢だったそうだ。ホスピスにいる患者の最後の願いを実現させようとする団体Passages Hospice Dream Foundationから知らせを受けたスティーヴン・タイラーは4月11日、男性にSkypeを通じテレビ電話をかけた。
Contactmusicによると、タイラーは「ローレンス? スティーヴンだ。LAからかけている。会えて嬉しいよ」「頑張るんだ、ローレンス。愛してるよ。会えて嬉しい」と話しかけたという。男性は話すことも動くこともできなかったが、タイラーからのメッセージを聞くことはできたそうだ。
悲しいことに、男性はその数時間後に息を引き取ったという。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
核上性麻痺という特定疾患に苦しむこの男性は、エアロスミスの大ファンでタイラーに会うのが長年の夢だったそうだ。ホスピスにいる患者の最後の願いを実現させようとする団体Passages Hospice Dream Foundationから知らせを受けたスティーヴン・タイラーは4月11日、男性にSkypeを通じテレビ電話をかけた。
Contactmusicによると、タイラーは「ローレンス? スティーヴンだ。LAからかけている。会えて嬉しいよ」「頑張るんだ、ローレンス。愛してるよ。会えて嬉しい」と話しかけたという。男性は話すことも動くこともできなかったが、タイラーからのメッセージを聞くことはできたそうだ。
悲しいことに、男性はその数時間後に息を引き取ったという。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
この記事の関連情報
スラッシュ、ブライアン・ジョンソンとスティーヴン・タイラーとのコラボが実現した経緯を語る
スティーヴン・タイラー父娘、スリップノットのアルバムで心を通わす
ジョー・ペリー、70年代後半にエアロスミスを脱退したのはヴァン・ヘイレンも一因
エアロスミス、フェアウェル・ツアーの全日程を延期
エアロスミス、スティーヴン・タイラーが声帯を痛め、開幕したばかりのツアーを中断
エアロスミス、フェアウェル・ツアーを開幕
クリス・ドートリー、エアロスミスに参加しないか誘われていた
エアロスミス、デビュー50周年に合わせて“究極のオール・タイム・ベスト”発売
ジョー・ペリー「エアロスミスの新作があるかはわからない。いまはツアーに専念したい」