ジャパニーズレゲエアーティスト総勢26名によるチャリティーソング「14 ALL」配信開始

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モバイルサイト・レゲエZIONから、邦レゲエアーティスト26名が集結しそれぞれの熱い想いを歌った20分の超大作「14 ALL(ワン・フォー・オール)」が4月20日から配信開始となった。東日本大震災のチャリティーソングとして、購入金額の全額が各種支援団体に寄付することとなる。

震災直後の混乱がまだまだ続く中において、現在ジャマイカを活動拠点とし活躍するCHEHONとプロデューサーGACHA×PANCHOが、「何か被災した人たちの力になりたい」と、Twitterなども使いながら日本中のレゲエアーティストに協力を呼び掛けたのがスタートのきっかけだ。RYO the SKYWALKERやPUSHIMをはじめ、これからのシーンを担う次世代アーティストまで総勢26名に及ぶアーティストが賛同し急遽参加。東京、横浜から大阪、ジャマイカ等まで、それぞれの環境の中でレコーディングを敢行し、約20分に及ぶ大作「14 ALL」の完成となったものだ。

サビで「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」と合唱されるこのプロジェクトは「14 ALL MOVEMENT」と名付けられ、それぞれのアーティストがそれぞれの状況で感じた熱いメッセージを歌に込め、被災した人たちへ勇気と元気を与えられるようエールを送るとともに、日本国民全員がこの大きな問題に向き合えるよう、明日を向いて立ち上がろうと呼びかけている。

レゲエZIONも全面協力、4月20日より着うた(R)、着うたフル(R)として配信し、様々な流通にかかる経費はレゲエZIONサイドが負担することで、ダウンロードによる売上の全額が寄付されることになる。

「おれは辛いとき、死にたいと思ったときに何回も音楽から力をもらい助けられた事があります。これは綺麗事じゃなくてマジで。そしてその度に強くなれた。それって本当にすごい事やと思います。だから、今逆の立場になってその役割を少しでも多く果たしたい。そしてそれがお金になるのなら復興に役立ててもらいたいと思ってます。stay strong、pray for japan.」──発起人CHEHON

「我々は、日々レゲエという素晴らしい音楽を届けています。そして自身もレゲエを聞きながら日々勇気をもらっております。そんな魔法とも言うべきレゲエミュージックを通じて被災地へ何か少しでも支援ができないかと考えていたところ、今回の「14 ALL MOVEMENT」の話を聞いて、早速賛同させて頂くこととなりました。レゲエZIONとしては、デジタルの流通にかかる様々な手数料や経費をすべて負担することで、少しでも多くの収益金を復興に役立ててもらいたく協力させていただきます。がんばろう日本!!」──レゲエZION 編集長

「14 ALL」
参加アーティスト(楽曲登場順):MASTA SIMON (Mighty Crown)、CHEHON、NG HEAD、RUDEBWOY FACE、RUEED、BOXER KID (Mighty Jam Rock)、JUMBO MAATCH (Mighty Jam Rock)、TAKAFIN (Mighty Jam Rock)、NATURAL WEAPON、PETER MAN、MICKY RICH、G2、AKANE、導楽、TAK-Z、RYO the SKYWALKER、MONKEY KEN、SING J ROY、PAPA U-Gee、ARM STRONG、KENTY GROSS、VADER、BIG BEAR、SHINGO☆西成、PUSHIM、BOOGIE MAN
トラックプロデュース:GACHA×PANCHO
レゲエZION(http://reggaezion.jp)にて4月20日より期間限定で配信開始
着うた(R)105円(28ヴァージョン)、着うたフル(R)315 円(4ヴァージョン)
※すべてのヴァージョンにダウンロード特典付。今回のチャリティーへ参加した証として「14 ALL MOVEMENT」特製待受FLASH画像がプレゼント。
※上記売価にてダウンロードによる収益全額が被災地および被災者の支援活動団体へ寄付されます
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