<ライブ・イマージュ>、開幕

ツイート
2011年で11年目を迎えたヒーリング系のオムニバス・コンサート<ライブ・イマージュ>全国ツアーが、4月23日(土)埼玉県川口リリアからスタートした。

◆葉加瀬太郎+宮本笑里+NAOTO「情熱大陸」ライブ映像

オープニングは第1回以来、11年連続出場しているゴンチチ。アコースティック・ギター2本の美しいハーモニーをじっくりと響かせ、独特のとぼけたMCで会場を和ませる。続いての登場は松谷卓。人気TV番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』のテーマ曲をイマージュ・オーケストラをバックにしっとりとしたピアノで聴かせる。3曲目の「ルーマニア民俗舞曲」ではヴァイオリンのNAOTOとの共演も披露。

そのままステージに残り続いてのステージを務める金髪ヴァイオリン奏者NAOTOは、初参加のニューカマー。といっても、もともとイマージュ・オーケストラのバンド・マスターを担当していた事もあってファンにはお馴染み。じっくりとしたプレイを聴かせたと思えば、ロック・コンサート?と見紛うばかりの激しいパフォーマンスと、縦横無尽のスタイルでオーディエンスを魅了。

第1部の最後は<ライブ・イマージュ>の音楽監督の羽毛田丈史。葉加瀬太郎がゲストで入ったり、小松亮太、宮本笑里との参加もあったりと、豪華な共演で前半を締めくくる。

第2部はライブ・イマージュ常連メンバーのピアニスト加古隆がヴァイオリン、ビオラ、チェロを率いたクァルテットで幕を開けた。永らくソロ・アーティストとして活動してきた加古が2010年秋、25年振りに結成したグループで、大人の貫禄を感じさせる。

2008年以来4年連続出場の宮本笑里は紅一点の参加。クラシックの名曲や自ら作曲したオリジナル曲をしっとりと奏でる。ここまでは静かな演奏が続いたが、続く小松亮太が弾くバンドネオンのパフォーマンスは、会場を熱いアルゼンチン・タンゴの世界に誘う。

2部の最後は真打ち、葉加瀬太郎。日本を元気にしたいとの想いを込めて日の丸の赤をイメージしたという深紅の衣装で登場し、NHK連続TV小説「てっぱん」のテーマ曲『ひまわり』を演奏。『情熱大陸』では、小松亮太が参加し、さらにNAOTO、宮本笑里をステージに呼び入れ、タイプの違った3人のヴァイオリン奏者の夢の競演を果たした。このヴァイオリン・トリオは本ツアー中の期間限定トリオだが、是非、本格的ユニットとして活動して欲しいものだ。

最後はライブ・イマージュ恒例、全出演者による「マイ・フェイバリット・シングス」。各アーティストのソロ演奏が次々に披露され、葉加瀬のステージで暖まった客席は、総立ちのヒートアップ状態。集まった2000人の観客を大いに沸かせ、3時間超にも及ぶ長いコンサートは幕を閉じた。

<live image 11公演>
参加アーティスト:加古隆クァルテット、小松亮太(バンドネオン)、ゴンチチ(ギター)、NAOTO(ヴァイオリン)、羽毛田丈史(ピアノ)、葉加瀬太郎(ヴァイオリン)、松谷卓(ピアノ)、宮本笑里(ヴァイオリン)
4月23日(土)川口リリアメインホール
4月28日(木)福岡市民会館
4月29日(祝)大阪国際会議場メインホール
5月1日(日)神戸国際会館こくさいホール
5月4日(祝)愛知県芸術劇場・大ホール
5月5日(祝)大阪・堺市民会館
5月14日(土)東京国際フォーラム・ホールA→8月13日(土)に振り替え
5月15日(日)東京国際フォーラム・ホールA→8月14日(日)に振り替え

※5月14日&15日に予定されていた東京公演は、会場の都合により8月13日&14日に延期されました。お手持ちのチケットはそのままご利用頂けます。振替公演にご来場頂けない際は、払い戻しを行ないます。払い戻しに関する詳細はライブ・イマージュ・オフィシャルサイトまで。

◆ライブ・イマージュ・オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報