【連載】アストゥーリアス大山曜の[我らプログレッシバー!]Vol.1「ディープなプログレ世界へのいざない」

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はじめまして。プログレッシブロックユニット“アストゥーリアス”を主催している大山曜と申します。1988年に1stアルバム『サークル・イン・ザ・フォレスト』でデビューして早23年!(実際は中学生から聴き続けていますのでプログレ歴は35年!)プログレ一筋にまい進してまいりました。どうしてもマイナーなイメージのあります“プログレッシブロック(略してプログレ)”ですが、このコラムを通じてその魅力、歴史的名盤などを紹介し、世間の人々のプログレに対する理解を深め、地位向上(?)に少しでも貢献出来ればと思っております。どうぞよろしくお願いします。

◆パフォーマンス映像

今回は自己紹介を兼ねて、私のユニット“アストゥーリアス”の活動をご紹介したいと思います。

1988年から1993年にかけてキングレコードのプログレレーベルから3枚のアルバムを発表。一部マニアから熱狂的に支持されていました(ようです?)。ロックといっても皆さんが考えているようなイメージとはだいぶ違います。“癒し系プログレ”と称される独特の美意識を貫き“多重録音スタイル”(編成にこだわらず、様々な楽器を重ねていく手法で音楽を構築)、ロックバンドスタイル、またクラシカルな弦・管楽器の多用など、既存のスタイルにこだわらないインストゥルメンタル楽曲が特徴です。

9年間の休業後、2004年にクラシック出身のメンバーによる“アコースティック・アストゥーリアス”を結成し活動再開。2度の海外公演、エイベックスからのメジャーリリースなど、ここ数年積極的に活動しております。

現在は多重録音スタイルの「アストゥーリアス」、室内楽編成の「アコースティック・アストゥーリアス(通称アコアス)」、ロックバンド編成の「エレクトリック・アストゥーリアス(通称エレアス)」、3つの違うスタイルを並行して活動しております。それぞれの違いは言葉で説明するより、映像を見てもらった方が判り易いかと思いますので、以下YouTubeの映像を紹介してみます。

▲「In Search of the Soul Trees ~樹霊~ (Part1) / Asturias」 ひとりで様々な楽器を弾いて作り上げた多重録音スタイル▲「Perpetual Motion / Acoustic Asturias」 バイオリン、クラリネット、ピアノ、ギター、4人の室内楽編成のアコアス最新作より▲「Double Helix / Electric Asturias」 2009年に結成されたエレアス、ポルトガルのプログレフェスティバル出演時の映像より

多重版はレコーディング専門ですが、アコアス、エレアスは海外遠征をするなど、まめにライブ活動も行なっています。よろしかったらライブにも足をお運び下さい。

ちょうど「アコースティック・アストゥーリアス」は4/10に新作『レジェンド・オブ・ゴールド・ウィンド』をリリースしたばかりです。公式サイト通販のほかAmazonやiTunesでも試聴・購入出来ますので興味を持っていただけた方はどうぞよろしくお願いします。

ちなみにうちはプログレ界の中でも、特に“メロディアス”“判り易さ”を売りにしているところがあって、全てのプログレがこういう雰囲気という訳ではありません(^^)。中には難解なもの、ハードなもの、眠くなるような静かなもの(^^;)…とてもつもなく幅広い音楽性、思想を持ち合わせ、バラエティーに富んだ、音楽の歴史上でも極めて特殊な世界観を持っているジャンルだと思います。そのディープな世界に次回から少しずつ触れて行ってみたいと思っています。どうぞお楽しみに!

◆アストゥーリアス・オフィシャルサイト
◆アストゥーリアスMySpace
◆「レジェンド・オブ・ゴールド・ウィンド」案内ページ
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