ROCK‘A’TRENCHをゲストに迎え、『ROCK KIDS 802』公開収録

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ちょっと汗ばむくらいあたたかな日差しで包まれ、4月最後の日曜日となった4月24日(日)。梅田HEP HALLにて『FM802 ROCK KIDS 802 ECC予備校 Let's take a recess!Special』公開収録イベントが開催された。ゲストには、この陽気にぴったりなロックバンドROCK‘A’TRENCHのメンバーである山森大輔(vo&g)、豊田ヒロユキ(g)、オータケハヤト(ds)を迎え、DJ落合健太郎がナビゲート。会場には爽やかな笑顔をたたえた高校生リスナー100名が大集結し、新スタートを切った彼らへROCK‘A’TRENCHからのエールが詰まった、終始和やかな雰囲気のイベントとなった。

◆ROCK‘A’TRENCH画像

2007年にメジャーデビューを飾り、「My SunShine」「言葉をきいて」など、躍動感に満ちたポジティブなサウンドで人気を誇るROCK‘A’TRENCH。そんな彼らの高校生活の思い出などもたっぷり語ってくれたトークライブで、イベントの前半戦がスタート。「自分で世界史の年号のゴロ合わせを作る」という山森のオリジナルな勉強法に、過去にはロングヘアーだった(!)という豊田のメタルに明け暮れた日々、夜10時までドラムだけでなく様々な楽器を弾き続けたオータケのエピソードなど、メンバーの新しい一面に会場は満面の笑顔。

また、ラジオでは放送されないという会場からの質問コーナーでは、オータケの「つい好きな子にはちょっかいを出してしまう」という甘酸っぱい青春トークが炸裂。好きな人の前で、小銭をわざと落として拾ってもらいアピールするなど、様々な作戦には思わず目を見張る男子も。

そんなユニークなトーク満載のひとときを経て、アコースティックスタイルによるライブステージで、イベントはいよいよ後半戦へ。1曲目『Music is my Soul』から、気持ち良さそうに身をゆだねるオーディエンス。シンプルな編成だからこそひき立つ、やさしい音色が会場中をほんわりと包んでいく。

「僕ら自身、高校生限定のイベントは初めてでした。未来をどんな色にも着けられる世代である、高校生諸君の前で演奏できるのは非常にうれしいです」(山森)と、メンバー自身、本日のイベントをとても楽しみにしていたという。そもそも今回の公開収録は、3月に行なわれる予定だったものの、未曾有の大災害となった東日本大震災の状況を鑑みて延期となった経緯がある。その間、ROCK‘A’TRENCHが起こしたアクションが、次に演奏した「優しい風」の発表だった。「悩んだ挙句、僕らはミュージシャンだから、音楽で復興へ貢献したいなと思った」という山森の力強い言葉には、一片のくもりもない。“届け!”とばかりに叫ぶような歌声に、多くのオーディエンスが温かい気持ちを持ち帰ってくれたことだろう。

さらに新曲「日々のぬくもりだけで」でラストを飾ろうとしたその時、落合健太郎からアンコールのリクエストが。CDになる前からオンエアを重ね、ROCK‘A’TRENCHの名を全国区にした「Every Sunday Afternoon」でクライマックスへ。人生の歓びを幸福感いっぱいに歌った名曲は、たくさんの未来が待ち受ける若いリスナーたちにも勇気を与えてくれたことだろう。

「僕らはROCK KIDSがガンガン応援してくれて、世に出ることができたといっても過言ではない」(山森)と言う両者ならではの気心の知れたトークと、ハッピーに満ちたライブパフォーマンス。ROCK‘A’TRENCHの新たな一面や思いの詰まった時間に、時間を忘れるほど楽しんだ1日となった。

この模様は、4月28日(木)放送の『ROCK KIDS 802』にてたっぷりと放送される。

『ROCK KIDS 802』
4月28日(木) 21:00~25:00
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