ジェニファー・ハドソン、「日本のために私ができることは何でもやりたい」

ツイート
2007年映画『ドリームガールズ』で観客を圧倒させる歌唱と演技が絶賛され、新人にしてアカデミー賞助演女優賞を含む20以上もの映画賞を総なめにし、一躍その名を世界に知らしめたジェニファー・ハドソン。

歌手になることを夢見て挑んだ『アメリカン・アイドル』で結果7位で番組を去るという挫折を経験していたが、それでも夢を諦めることなく果敢に挑戦してつかんだ『ドリームガールズ』の出演だった。それを機に、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』では主役キャリーのアシスタント役として出演するなど、ハリウッド女優として地位を確立。そして2009年、遂に念願の歌手デビューを果たし、デビュー・アルバム『ジェニファー・ハドソン』は全米初登場2位の大ヒットを記録、まさにアメリカン・ドリームを体現し、デビューからわずか3年余りで一気にスターダムを駆け上がった。

しかし、そんなジェニファーを襲った突然の悲劇…それは最愛の家族を殺害されるという信じられぬ出来事だった。この事件により傷心の彼女は活動を休止。同郷でジェニファーの大ファンと公言するオバマ大統領もコメントを発表するなど、世界中がジェニファーの心身を案じる中、事件から約4カ月という早さで全米最大のスポーツイベント「スーパーボウル」に登場。多くの観客が見守る中、悲しみを堪えながらも国歌を熱唱するジェニファーの力強い歌声は、世界中に深い感動と勇気を与えた。

そしてその1週間後、夢にまでみたグラミー受賞式にてデビュー・アルバムが「最優秀R&Bアルバム賞」を受賞、映画界/音楽界の両方で最高の名誉を手にし、涙のパフォーマンスと共に復帰を果たしている。

そして2011年、約2年半ぶりの最新アルバム『アイ・リメンバー・ミー』の登場だ。

成功の果ての大きな苦難を乗り越え、歌うために戻ってきた真の歌姫の復活を証明する同作は、先行発売を迎えているアメリカで全米アルバム・チャート&全米R&Bアルバム・チャートの両チャートで全米2位を獲得。

ジェニファー・ハドソンは『アイ・リメンバー・ミー』の日本発売を5月18日に控え、来日を果たすことがついに決定した。デビュー・アルバム発売時には来日が予定されていたものの、直前で凄惨な事件に見舞われキャンセルを余儀なくされたという背景がある。今回は映画『ドリームガールズ』以来約4年振り、歌手としては初の来日となるが、ジェニファー本人にとっても待望の来日ということで「やっと日本に戻ることができて嬉しいです。日本のために私ができることは何でもやりたいと思います。5月の来日が待ち遠しいです!」と喜びの言葉を発している。

周囲の懸念の声も押し切りジェニファーの強い意志により決定したというこの来日だが、震災被害者の方々へ向けたコメントも到着している。それは、残された者の悲しみを知っているジェニファーだからこそ伝えられる力強くも誠実な言葉だ。

「力強く生きて、そして、しっかり前に足を踏み出して下さい。私たちはみんな、あなたたちのために祈りを捧げています。私に出来ることがあれば、なんでも協力したいと思っています。そして、たとえどんな状況に置かれたとしても、私たちが生きているということ、今あなたたちが生きているということを大切にしてください。だから弱気にならないで!」──ジェニファー・ハドソン

『アイ・リメンバー・ミー』
5月18日(水)発売
初回生産限定盤【CD+DVD】SICP-3083~4
スペシャル・プライス \3,150円(税込)
※あの感動のスーパーボウル国歌斉唱音源含む、ボーナス・トラック6曲収録
※ボーナス映像DVD付
※日本盤のみ、最新ビデオ初収録

通常盤 SICP-3085
スペシャル・プライス \2,310(税込)
※ボーナス・トラック3曲収録

◆映画「ドリームガールズ」予告編映像
◆ジェニファー・ハドソン・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
この記事をツイート

この記事の関連情報