アレサ・フランクリン、5月に新作を発表

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アレサ・フランクリンが、新作『ア・ウーマン・フォーリング・アウト・オブ・ラブ』を自身のインディーズレーベル「アレサ・レコーズ」から5月2日に発売する。2003年の『ソー・デム・ハッピー』以来の新作となるこの作品では、アレサの2人の息子も参加していることをAntimusic.comが報じている。

◆アレサ・フランクリン画像

このアルバムにはバラク・オバマ米大統領の大統領就任式で彼女が歌った「マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー」も収録されており、アレサが作曲とプロデュースを手がけた「ハウ・ロング・アイブ・ウェイテッド」をはじめとした新曲2曲も含まれている。

そんなアレサは、先日まで闘病生活を送っていた。非公開の病気により2010年12月に手術を受けたアレサだが、あまりの激痛により立っていることもままならず、治療を受けるために直ちにコンサートを切り上げるしかなかったことを、テレビ司会者のウェンディ・ウィリアムズに明かしていた。

「あの身体の側面に走った痛みは、何かがおかしいと最初から感じるようなものだったの。普通とは明らかに違うものだったわ。あまりの痛みに膝をつきそうになったぐらい。だから「このコンサートは終わりよ。何がおかしいのか確かめなきゃ」って言ったの」。

『ア・ウーマン・フォーリング・アウト・オブ・ラブ』
・ハウ・ロング・アイブ・ウェイテッド
・スウィート・シックスティーン
・ディス・ユー・シュッド・ノウ
・ユー・キャント・シー・ミー
・テーマ・フロム・ア・サマー・プレイス
・ザ・ウェイ・ウィー・ワー
・ニュー・デイ
・プット・イット・バック・トゥギャザー・アゲイン
・フェイスフル
・ヒズ・アイ・イズ・オン・ザ・スパロウ
・ウェン・トゥー・ビカム・ワン
・マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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