世界を席巻したエド&ヴィカの「ステレオ・ラブ」、ついに日本上陸

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ルーマニアから世界に向けて放たれたヒット作「ステレオ・ラブ」が、ついに日本上陸を果たした。PC、着うた(R)の配信がスタートとなったのだ。

◆「ステレオ・ラブ」画像

「ステレオ・ラブ」をうたうのはエド&ヴィカ。プロデューサーのエド(25歳)と女性シンガー/DJのヴィカ(25歳)によるこのユニットがデビュー・シングル「ステレオ・ラブ」をリリースしたのは2009年のこと。早々に母国でヒットとなったこの曲は、ネット・陸・黒海・地中海などありとあらゆるルートを通じヨーロッパ中のクラブへと伝播していき、辿り着いたクラブ・ミュージックの聖地イビサ島にて、アッという間にアンセム状態となった。

ヨーロッパ各地のチャートも賑わし、チェコ、オランダ、フランス、フィンランド、アイルランド、ノルウェイ、スロヴァキア、スペイン、スウェーデン、スイスで各1位、オーストリア、デンマーク、ドイツ、イタリア、イギリス(イギリスのダンス・チャートでは1位)においてもトップ5をマークするヒットとなり、ルーマニアの音楽が足を踏み入れたことがほとんどなかったブラジル、セネガル、ドバイ、アルバニアにも進出を果たす快挙を成し遂げた。

2010年には、ついに大西洋を渡りカナダでトップ10のヒット。その後、ようやくアメリカでも火がつき始め、約1年にわたるロング・ヒットを経て、2011/1/29付全米シングル・チャートにて最高位16位というルーマニアのアーティストとして特筆すべき快挙を記録。気が付けば全米だけで100万ダウンロード、世界累計では200万ダウンロード突破という状況となっていた。

アコーディオンの郷愁リフレインと妖艶な女性ボーカルのセクシー・ハーモニーが魅力的な「ステレオ・ラブ」だが、何度も聞きたくなるようなやみつき感があるようで、1度聴いて「ふーん」、2度聴いて「いいかも、これ」、3度目にはもう口ずさむという侵食力で、YouTubeの再生回数はオフィシャル動画だけで1億回を軽く突破している状況だ。

そして「ステレオ・ラブ」は太平洋を越えて日本へ到着、iTunesのダンスソングチャートでは配信早々10位にランクインしており、その勢いに陰りはない。日本ではこの配信が初の公式販売となるもので、「ステレオ・ラブ」10ヴァージョン入りで450円という「ステレオ・ラブ」三昧のお得なバンドル(アルバム)も登場している。1曲だけの購入は150円だ。世界を席巻したこのダンス・トラックを是非あなたも。

Edward Maya & Vika Jigulina(エド&ヴィカ)
PCダウンロード:2011年4月27日 配信開始 / モバイル・ダウンロード:2011年4~5月頃配信
アルバム『STEREO LOVE』(4/27配信発売)
※日本初上陸記念スーパー・スペシャルプライス・10ヴァージョン入りで450円(単曲150円)
1.Stereo Love
2.Stereo Love(Extended Mix)
3.Stereo Love(Mollela Remix)
4.Stereo Love(DaBo Remix)
5.Stereo Love(Scotty Remix)
6.Stereo Love(Paul & Luke Remix)
7.Stereo Love(Gabry Ponte Remix)
8.Stereo Love(Dave Ramone Club Remix)
9.Stereo Love(Digital Dog UK Extended Mix)
10.Stereo Love(Michael Mind Project Remix)

ミュージック・ビデオ配信(4/27配信発売)
1.Stereo Love 1曲300円

◆BARKS洋楽チャンネル
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