ヴィドール、「9年間ずっと応援してくれて、最後まで笑顔を見せてくれて、ありがとう」

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ヴィドールが、5月7日(土)新木場STUDIO COASTにて解散ライヴ<VIDOLL THE LAST LIVE “解体”>を開催し、9年間の活動に終止符を打った。

◆ヴィドール画像

2002年の結成以来、約9年間に渡って活動を続けて来たヴィドール。その最後のライヴを見ようと、会場には2400人のファンが駆けつけた。

この日のライヴは「Cryptic Tokyo」からスタート。メンバーのシルエットが浮かび上がる、詰めかけたファンの悲鳴にも似た絶叫が会場に響き渡る。そして2009年にリリースされたメジャー・デビュー・シングル「Puzzle ring」、インディーズ時代の代表曲「Blue star」など、代表曲を次々に披露していく。

本編最後「Tree」の演奏が終わると、早くもアンコールが起き、その声に応えて登場したのはヴォーカルの樹威とドラムのテロ。テロがピアノを演奏し、「君ヲ乗せて~十年後の今日此処で...」をしっかり聴かせた。

そして再びアンコールを求める大きな声がひとつとなり、ダブル・アンコールにメンバー全員が登場し、「・・・サンガコロンダ」、「カラクリロマンス」、「ワイセツ人形」の3曲を披露。すると「まだ終わらないで!」というファンの絶叫が聴こえるなか、三度目のアンコールの声が会場中に響き渡る。

トリプル・アンコールに応えて登場したメンバーを代表して、樹威は「9年間ずっと応援してくれて、最後まで笑顔を見せてくれて、ありがとうございました」とファンへの感謝の気持ちを言葉にし、人気曲「我輩ハ殺女成り」、「人魚」を熱唱した。

さらに、何と4回目のアンコールの拍手が沸き起こり、しばらくしてからその声に応えて登場したメンバーは、会場に集まったファンに「9年間ありがとうございました!」と声を合わせ、樹威がマイクを置き、完全燃焼の解散ライヴは幕を閉じた。会場には涙を流すファンの姿が多く見られ、メンバーへ惜しみない拍手が送り続けられていた。

なお、ヴォーカルの樹威はソロとして活動を続けることを発表しており、ソロアルバム『XI』(エルフ)をリリースしている。

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