イン・フレイムス、10thアルバム6月に登場

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バンドの中核イエスパーを脱退という形で失いファンに衝撃を与えたイン・フレイムスだったが、その痛みを克服、障壁を乗り越えて通算10枚目となるニュー・アルバム『サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング』を完成させた。

◆イン・フレイムス画像

本作より、イエスパー脱退後のイン・フレイムスを影で支えてきたエンゲルのニコラス・エンゲリンがイン・フレイムスに復帰、正式にメンバーとしてバンドに復帰することになったのも、ファンにはうれしい知らせとなった。

『サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング』で聴けるアンダース・フリーデンのヴォーカルは、表現力がこれまで以上の広がりをみせ、大きく進化しているという。楽曲もこれまで以上に練られ、時代の潮流を爆裂逆送するかのごとく、ギター・ソロも多く収録。また、今作のハイライトとなるであろうM11のイントロダクションに導き出されたストリングスを導入した壮大なM12は圧巻の作品であるとか。

イン・フレイムスはスウェーデンのイエテポリで結成、1994年にアルバム・デビュー。当初、日本とヨーロッパを中心として活動していたが、2000年代には全米進出を果たし、若い世代の心を捕らえイン・フレイムス・フォロワーと呼ばれるバンド群をも生み出した。これまで9枚のアルバムをリリース、7度の来日公演を実施している。

『サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング』
2011年6月22日発売
YRCG-90061 \2,625(税込)
※解説/歌詞/対訳付 日本盤ボーナス・トラック収録
1.Sounds Of a Playground Fading
2.Deliver Us
3.All For Me
4.The Puzzle
5.Fear Is The Weakness
6.Where The Dead Ships Dwell
7.The Attic
8.Darker Times
9.Ropes
10.Enter Tragedy
11.Jesters Door
12.A New Dawn
13.Liberation

◆イン・フレイムス・オフィシャルサイト(海外)
◆BARKS洋楽チャンネル
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