KREVA、神輿ロッカーズ・イベントで「一人じゃないのよ」を表現
5月8日(日)赤坂BLITZにて、KREVA、LITTLE、MCU、SONOMI、千晴が所属する総合ファンクラブサイト“神輿ロッカーズ”の6年ぶりとなる主催イベント<一人じゃないのよ>が開催された。これは4月1日よりスタートしたスマートフォン対応有料会員サイト・オープンを記念して行なわれたものだが、収益の80%を復興支援に充てるのみならず、使用電力は最小限に抑え、演出や選曲も含めてイベントのテーマである「一人じゃないのよ」を総合的に表現したものとなった。
◆イベント<一人じゃないのよ>画像
DJ SHUHOによるオープニングDJを経て、薄明かりのなか最初にステージに登場したSONOMIは、キーボードの弾き語りで「一人じゃないのよ」を1バース披露。そこからKREVAもステージに現れ、情熱的なラップを捧げ、最初のMCで所信表明ともいえる言葉を口にした。
「ようこそ、神輿ロッカーズのライブへ。震災があって、ライブをやること自体をどうするとかという話もあったけど、やることに決めました。もちろん、節電をしつつ、オープニングも暗い照明のなかで始まったけど。せっかくこれだけの人が集まったわけですから。気を遣うところは遣うけど、東京にいる俺らから元気になっていかなきゃいけないと思うんだ。やるべきところはドカンといくので、みんな付いてきてください。よろしくお願いします。やるとき派手にやるっていったら、この曲からいくか、全員出てこいや!」
そんな叫びとともにKREVAの「挑めRemix」が鳴り、ステージにLITTLE、MCU、千晴が駆け込み“神輿ロッカーズ”全員集合のマイクリレーで、会場のボルテージは早くも沸点に達した。その後も全アーティストがステージに残ったままライブは進行。バトンをつなげるようにして各アーティストがメッセージ性の強い楽曲を披露。KREVAはDJブースへ回りDJ SHUHO、熊井吾郎(MPC4000)とともにバックトラックを盛り上げた。
「いつまでもここにいるわけにはいかないから」とDJブースを出たKREVAによる「アグレッシ部」からこのイベントで初披露となるSONOMIの「SUMMER Remix feat. KREVA」と続き、一足早い夏モードへ。KREVAの「Have a nice day」を経て放たれたのは、KICK THE CAN CREWの「イツナロウバ」だ。赤坂BLITZは歓喜の声に包まれ、本編ラストは、MCUとLITTLEによる新ユニット=ULのKREVAプロデュース「By blow bye bye blow」がライブで初公開された。
アンコールは、まずKREVAが登場し、静かに強く願いを込めるような温度で「EGAO」をパフォーマンス。その後、再度ステージに全アーティストがそろい“最高のチーム論”が描かれたKREVAのニュー・シングル「C'mon, Let's go」で大団円を迎えた。“神輿ロッカーズ”がステージを去ったあとに、客出しのSEとして流れたのは、やはり「一人じゃないのよ」。
<一人じゃないのよわかるでしょ? 僕のハーモニー君のハートに 重なっていく>
ほとんどのオーディエンスがその場に残り、曲を口ずさみ最後は会場中で大合唱が生まれた。その光景こそ、まさにイベントのメッセージがオーディエンスに伝わったことを示すものとなった。
「C'mon, Let's go」
2011年05月11日(水)
PCCA-03419 ¥1,250(tax in) /
初回限定仕様:初回限定ジャケット絵柄
書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』
5月20日(金)発売
幻冬舎 \2000(tax in)
◆KREVAオフィシャルサイト
◆神輿ロッカーズオフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
◆イベント<一人じゃないのよ>画像
DJ SHUHOによるオープニングDJを経て、薄明かりのなか最初にステージに登場したSONOMIは、キーボードの弾き語りで「一人じゃないのよ」を1バース披露。そこからKREVAもステージに現れ、情熱的なラップを捧げ、最初のMCで所信表明ともいえる言葉を口にした。
「ようこそ、神輿ロッカーズのライブへ。震災があって、ライブをやること自体をどうするとかという話もあったけど、やることに決めました。もちろん、節電をしつつ、オープニングも暗い照明のなかで始まったけど。せっかくこれだけの人が集まったわけですから。気を遣うところは遣うけど、東京にいる俺らから元気になっていかなきゃいけないと思うんだ。やるべきところはドカンといくので、みんな付いてきてください。よろしくお願いします。やるとき派手にやるっていったら、この曲からいくか、全員出てこいや!」
そんな叫びとともにKREVAの「挑めRemix」が鳴り、ステージにLITTLE、MCU、千晴が駆け込み“神輿ロッカーズ”全員集合のマイクリレーで、会場のボルテージは早くも沸点に達した。その後も全アーティストがステージに残ったままライブは進行。バトンをつなげるようにして各アーティストがメッセージ性の強い楽曲を披露。KREVAはDJブースへ回りDJ SHUHO、熊井吾郎(MPC4000)とともにバックトラックを盛り上げた。
「いつまでもここにいるわけにはいかないから」とDJブースを出たKREVAによる「アグレッシ部」からこのイベントで初披露となるSONOMIの「SUMMER Remix feat. KREVA」と続き、一足早い夏モードへ。KREVAの「Have a nice day」を経て放たれたのは、KICK THE CAN CREWの「イツナロウバ」だ。赤坂BLITZは歓喜の声に包まれ、本編ラストは、MCUとLITTLEによる新ユニット=ULのKREVAプロデュース「By blow bye bye blow」がライブで初公開された。
アンコールは、まずKREVAが登場し、静かに強く願いを込めるような温度で「EGAO」をパフォーマンス。その後、再度ステージに全アーティストがそろい“最高のチーム論”が描かれたKREVAのニュー・シングル「C'mon, Let's go」で大団円を迎えた。“神輿ロッカーズ”がステージを去ったあとに、客出しのSEとして流れたのは、やはり「一人じゃないのよ」。
<一人じゃないのよわかるでしょ? 僕のハーモニー君のハートに 重なっていく>
ほとんどのオーディエンスがその場に残り、曲を口ずさみ最後は会場中で大合唱が生まれた。その光景こそ、まさにイベントのメッセージがオーディエンスに伝わったことを示すものとなった。
「C'mon, Let's go」
2011年05月11日(水)
PCCA-03419 ¥1,250(tax in) /
初回限定仕様:初回限定ジャケット絵柄
書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』
5月20日(金)発売
幻冬舎 \2000(tax in)
◆KREVAオフィシャルサイト
◆神輿ロッカーズオフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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