グレアム・コクソンは、小さな会場がお好き

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ブラーのギタリスト、グレアム・コクソンは「小規模でうるさくて汗臭い」ライブが好みだという。ブラーとして大規模な会場でヘッドラインを飾る一方で、ソロ活動ではより密接した雰囲気の中パフォーマンスするのが楽しいのだと、ロンドンのプラウド・ギャラリーで語った。

◆グレアム・コクソン画像

「何年か前に、ブラーがグラストンベリーに出演した時は、会場は大きければ大きいほどいいって感じだった。でもここは僕のお気に入りなんだよね。今晩は6人が演奏するから、もうちょっと大きくてもよかったんだけど、全体的にはこれぐらいがベストだね。小さくてうるさくて汗っぽいギグの方が好きなんだ」

グレアムはまた、ブラーですら「みすぼらしい小さなトイレ」で演奏したことがあるともDrownedinsound.comに語っている。

「共演が誰であれ、大きい会場だけでなく、みすぼらしいちっちゃなトイレで演奏したりもしてきたよ。ファーストアルバムを出したばかりのカイザー・チーフスとのツアーを憶えているけど、すっごく大きな会場で演奏したのに、次はロンドンのバッファロー・バーみたいな小さな所で自分のライブをやったな。いろんな人から自分をカイザーのツアーで見たって言われてね、これじゃどっちがサポートかわからないよね。その時カイザー・チーフスは、俺が演奏しているような会場よりもっと大きくて立派な会場でのチケットをさばいていたから、そりゃそうか」。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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