ピコのライヴでオリラジ藤森「君かわうぃーね！」連発

5月11日にメジャー1stアルバム『1PIKO』をリリースし、オリコンデイリーランキングで2日連続4位を獲得した“両声類”シンガー、ピコが、初の全国ツアー＜ピコ LIVE TOUR 2011 ～1PIKO～＞をスタート。ツアー初日の5月14日（土）新宿BLAZEには、アルバムのCMスポットに“合いの手”を入れたオリエンタルラジオの藤森慎吾も登場し、満員の観客を沸かせた。

◆ピコ 画像

2日連続となる東京公演の初日は、開場前からグッズ購入や入場待ちの列ができ、会場付近の旧新宿コマ劇場広場を一周以上するほどの賑わい。満員の観客で埋め尽くされた会場内は、開演前から熱気に包まれ、ライヴがスタートすると盛り上がりは一気に上昇した。

1stシングル「Story」、2ndシングル「勿忘草」、3rdシングル「桜音」はもちろんのこと、アルバム収録曲である「二息歩行」「孤独の冠」も披露され、生で“両声類”の歌声を目の当たりにした観客の目と耳を釘付けにした。

そしてアンコールでは「初日ということで、もう一度「桜音」をやらせてください」というピコのMCと共に曲が始まると、オリエンタルラジオの藤森慎吾がステージに登場。今話題のチャラ芸“合いの手”を「桜音」に入れるというコラボがライヴ初披露された。

この藤森慎吾の“合いの手”は、某バラエティー番組の企画でさまざまな歌に合いの手を入れるコーナーがきっかけとなり大ブレイク。動画サイトにアップされた動画の再生数は100万以上を超える、まさに今一番ノッているネタである。

番組での共演をきっかけにピコのファンになった藤森と、チャラ芸の大ファンであったピコが生み出した、この奇跡のコラボレーションに満員の観客は大興奮。曲を終えた二人のMCでも、藤森が観客に「君かわぅいーね！」を連発し、観客から「チャラい！」と声援を浴びるなど、芸能界きってのチャラ男の実力を見せ付けた。

藤森は「大好きなピコくんのライヴに出演できて光栄です！　お客さんも暖かくて、僕の合いの手も受け入れてくれました。本当に楽しかったです！　あげぽよ～！」とコメントし、ピコとのコラボレーションを十分楽しんだようだ。

ニュー・アルバム『1PIKO』を携えた全国ツアーは、7月31日（日）福島県 郡山 Hip Shot JAPANまで続く。

『1PIKO』
2011年5月11日発売
【初回生産限定盤】CD＋DVD
KSCL-1764-5　￥3,500(tax in)
【通常盤】
KSCL-1766　￥3,000(tax in)
1.Rebirth
2.桜音
3.main dish
4.証
5.勿忘草
6.恋しくて
7.ピコピコ☆レジェンドオブザナイト
8.ニ息歩行
9.Rollin' Merry Go Round
10.Story
11.孤独の冠
12.Shooting Star
BonusTrack.Sakurane -Ballad-
[DVD]※初回生産限定盤
1. Story（MusicVideo）
2. 勿忘草（MusicVideo）
3. 桜音（MusicVideo）
4. ぴこさんぽ～ヨーロッパ編～

＜ピコ LIVE TOUR2011＞
●5月14日（土）東京都 新宿BLAZE
OPEN 17:00 / START 18:00
●5月15日（日）東京都 新宿BLAZE
OPEN 17:00 / START 18:00
●5月22日（日）北海道 札幌PENNY LANE24
OPEN 16:00 / START 17:00
●5月29日（日）愛知県 名古屋BOTTOM LINE
OPEN 16:00 / START 17:00
●6月4日（土）広島県 広島CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 / START 18:00
●6月5日（日）福岡県 福岡DRUM LOGOS
OPEN 17:00 / START 18:00
●6月10日（金）大阪府 大阪BIG CAT
OPEN 17:30 / START 18:30
●6月11日（土）香川県 高松DIME
OPEN 17:30 / START 18:30
●7月30日（土）宮城県 仙台darwinOPEN 17:30 / START 18:00●7月31日（日）福島県 郡山 Hip Shot JAPANOPEN 16:30 / START 17:00
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