「WORLD SONIC NEWS VOL.9」ジェニファー・ロペス「ハテナ付きの愛のテーマにチャレンジしたかったの」

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今回は、ジェイ・ローという愛称で親しまれているジェニファー・ロペスをフィーチャーします。

◆1st&2ndシングルPV映像

ニューヨークのブロンクスに生まれたジェイ・ローは、子供のころから女優を目指し、1986年公開の「リトル・マイ・ガール」で映画デビュー。その後、20作品以上の映画に出演し、女優としてのキャリアを築きます。

そして1999年にアルバム『オン・ザ・6』でシンガーとしてデビューし、これまでに6枚のアルバムを発表、世界でトータル5500万枚のセールスをたたき出しています。

文字通り、アメリカを代表する女優であり、シンガーとして絶大な人気を誇るジェイ・ローですが、その一方で俳優のベン・アフレックやプロデューサーのショーン・コムズほかと浮き名を流し、恋多き女としても知られています。現在の夫は歌手のマーク・アンソニー。2008年にふたりの間に双子が誕生し、しばらくショービジネスの世界から遠ざかっていましたが、2010年からオーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員として登場。また、最近ではピープル誌が選ぶ「世界で最も美しい人」のランキングNO.1に輝き、再び注目を集めています。

そんなジェイ・ローが3年ぶりにミュージック・シーンにカムバック。5月18日に、待望のニュー・アルバム『ラヴ?』をリリースしました。

それではジェイ・ローの最新インタビューをお届けしましょう。まずは、ママになったことでニュー・アルバムの曲作りに何か影響があったのか、そんな質問に、こうに答えています。

「ニュー・アルバムの音楽と歌詞は間違いなく、子供たちができたことに影響されているわ。愛というものを違う視点で考えるようになったの。なぜかというと、それまでに感じたことがないほど、深く愛を感じるから。それで考えさせられて、物事を違う視点で考えるようになったの。だから私はこのアルバムを『ラヴ?』というタイトルにしようと決めた。愛について色々と考えるようになって、自分自身に挑むようになったし。それが、ニュー・アルバムの内容なのよ」

ニュー・アルバムのタイトル『ラヴ?』は“ラヴ”のあとに、疑問符、いわゆるハテナ・マークがついています。ここにもジェイ・ローのこだわりがありました。

「“?”付きの愛っていうテーマにチャレンジしたかったの。『ラヴ?』というタイトルにして、愛についてのあらゆる側面を語りたかった。愛という大きなテーマについて、人々が考えたり、経験したり、悩んだりする、色々なことをね。この世は愛なしには誰も生きてはいけないし、愛なしにはどんな生物も生き残れないわ。だから、それがアイディアだったの。アイディアの種というか、始まりだった。それが、木のように育っていったのよ。色々な方向に枝をのばして…そしてアルバムになったの」

そんなアルバムの全体のサウンドについて、ジェイ・ローはこんな風に語っています。

「アルバム全体のサウンドは、とにかく“私のサウンド”になっているわ。これまでもずっとそうだったけれど、私のサウンドは、私が受けた様々な影響のコンビネーションで、アーバンとダンスとポップとラテンをひとつに混ぜ合わせたものなの。でも、今回大事だったのは、みんなに知られている私のサウンドを使って、今日的なものを作ることだったの。今のサウンドを創り出すために、プロデューサー達の助けを借りたわ。レッドワンやトリッキー(・スチュワート)&ザ・ドリームとやったのだけれど、トリッキー&ザ・ドリームはアーバン面、レッドワンはダンス面で、それぞれに私のサウンドをとても今日的なものにしてくれたの。それがエキサイティングだったわ。私のサウンドにすることは必須で、そこは変えたくなかったの」

今回のニュー・アルバムもそうそうたる顔ぶれがプロデュースや曲作りでバックアップしていますが、なんと今をときめく、レディー・ガガが2曲、楽曲提供をしていることも話題になっています。あのガガ様に曲をかかせるとは、さすが天下のジェイ・ローです。

ジェイ・ローは大震災の直後、ツイッターで温かいメッセージを発してくださったアーティストのひとりなんですが、被災され、今なお避難生活を強いられているかたがたに、改めてこんなメッセージを発信してくれました。

「世界中の人々が、日本のみなさんのことを考えて祈っています。みなさんのために何か出来ないか懸命に考えています。世界中の愛が私を通じてみなさんへ届くことを祈っています。こんな時だからこそ、みなさんに力、希望、そして愛を」(THANK YOU! JLo!)

世界で最も美しい女性、ジェニファー・ロペスの3年ぶり通算7枚目のアルバム『ラヴ?』をぜひチェックしてください。

text by kenji kurihara:UNITED PROJECTS



『ラヴ?』
UICL-1111 2,500円

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