オーディオテクニカからiPhone/iPod/iPad専用マイク付きイヤフォンなど6製品

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▲「ATH-CKS90i」
オーディオテクニカは、iPhone/iPod/iPad専用のマイク付イヤフォン「ATH-CKS90i」「ATH-CKS55i」、ヘッドフォン「ATH-WS55i」を5月下旬より発売すると発表した。いずれの製品も音楽やビデオ再生、音量調整などができるコントローラーを搭載し、iPhone 4/3GS(3Gには非対応)での通話やiPodのボイスメモなどに対応するマイクを備える。価格はATH-CKS90iが1万3650円、ATH-CKS55iが6300円。ATH-WS55iが9975円。

ATH-CKS90iは低音域を増幅させる空気室を2基搭載した“DUAL CHAMBER MECHANISM(デュアルチャンバーメカニズム)”に加え、イヤーピースの位置を2段階調整し、音漏れを防ぐ“2 POSITION POST(2ポジションポスト)”といった低音域の表現を強化する機構を備えたインナーイヤフォン。再生周波数は5~2万5000Hzでインピーダンスは16オーム。コード長は1.2メートルで重量は約9グラム(コード含まず)となっている。イヤーピースはXS、S、M、Lの4サイズが付属する。


▲「ATH-CKS55i」。カラーはブラック(左)ブラックレッド(中央)ホワイト(右)の3色
ATH-CKS55iは低音域を増幅する空気室を設け、音響抵抗を直列配置した“SUB CHAMBER MECHANISM AR(サブチャンバーメカニズムAR)”と前述の“2 POSITION POST”を備える。再生周波数は5~2万4000Hzでインピーダンスは17オーム。コード長は1.2メートルで重量は約6グラム(コード含まず)。XS、S、M、Lの4サイズのイヤーピースが付属する。


▲「ATH-WS55i」
ヘッドフォンタイプとなるATH-WS55iはアルミニウムハウジングを多層の樹脂材で挟む“重層構造ハイブリッドハウジング”や空気室をハウジング内に2基搭載する“ダブルエアチャンバーメカニズム”など、前述のイヤフォン2モデル同様に低音域の視聴を重視したつくりとなっている。無段階調整ヘッドバンドやイヤーパッド部分を折りたためるスイーベル機能を備え携帯性や装着性にも配慮。再生周波数は10~2万4000Hzでインピーダンスは40オーム。コード長は1.2メートルで重量は165グラム(コード含まず)だ。

そのほか、発表された製品は女性を意識したデザインのイヤフォン「ATH-CKF303」とTVリモコンの「ATV-572D」「ATV-578D」。いずれも4月中旬より発売する。


▲「ATH-CKF303」。カラーは左上からブラック、ブラウン、ライトピンク、ピンク、パープル、ホワイトの6色
ATH-CKF303は、本体に光を反射する多面体カットのデザインを採用しているのが特長。カラーはブラック、ブラウン、ライトピンクなど計6色。コードの長さを調整できる巻き取りホルダーが付属する。再生周波数は20~2万Hzでインピーダンスは16オーム。コード長は1メートル、重量は約3グラム(コード含まず)でイヤーピースはXS、S、Mの3サイズが付属する。価格はオープンで、店頭では1700円前後となる見込みだ。

TVリモコンのATV-572DおよびATV-578Dは地上/BS/110度CSのデジタルテレビの電源のON/OFFや音量調節、選局および放送の切り替えといった基本操作に対応。またATV-572DはBD/DVDプレイヤーの再生操作も可能だ。カラーはブラックとシルバーの2色。価格は両リモコンともに2940円。

両製品ともに防滴仕様(IPX2相当)を備え、単4乾電池×2で約1年、搭載される省エネモードでは約2年稼働する。サイズは57(幅)×187(高さ)×30(奥行き)ミリで、重量はATV-572Dが約89グラム、ATV-578Dが約90グラムとなっている。

(ニュース提供:+D LifeStyle)

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