薫と向日葵 from マッスルガール!、RAPに挑戦

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薫と向日葵 from マッスルガール!が「マッスルガールRAP」をレコーディング、6月1日に配信スタートとなった。

◆薫と向日葵 from マッスルガール!画像

これは、ドラマ「マッスルガール!」から番組発の派生ユニットとして登場したもの。ビッグデビルという悪役レスラー向日葵役を演じる赤井沙希と、ドラマ制作に協力している女子プロレス団体アイスリボンの人気レスラーで、薫役として番組にレギュラー出演している志田光とのタッグだ。歌うは番組応援ソング「マッスルガールRAP」、配信限定シングルとしてリリースし番組盛り上げに一役買っちゃうというものだ。

2人ともラップソングは初挑戦となるものだが、しかしながら作品は本腰。なんとKダブシャインがDJオアシスとともにプロデュースしているという本気印満載なのだ。

この楽曲の初お披露目は、ドラマ撮影場所となったアイスリボン道場で行われるインターネット生中継「19時女子プロレス」http://19pro.ne07.jp/の1周年を記念して中継されるアイスリボン道場マッチで行われる。同大会にて、ドラマさながら、赤井沙希と志田光がタッグを組み、リング上で本物の女子プロレスラー相手にエキビジョンマッチを行ない、その後にリング上で歌を初披露するという趣だとか。

「はじめて歌を出すと聴いた時は、「嘘?」と思いました。モーニング娘。のようなアイドルになりたかった時期もあったので、歌に興味はありましたが、それが今回なんとラップ。レコーディング前は不安で、一人でカラオケ店に行ってラップの曲を歌ってみましたが、難しくて15分で出てきてしまいました。「マッスルガールRAP」では、Kダブシャインさんに、関西弁でヒール役という、ドラマ中の自分の役を考えて作って頂いたので、やりやすかったです。自分の歌声が形になり、はじめて人に聞いてもらえるのは、とてもうれしいです」──赤井沙希

「アイスリボンでは「マッスルビーナス」として、CDも出していますが、ラップを歌うのは、まったくもって初めてでした。レコーディングでは、常にテンションの高い「薫」というキャラクターを出しながら歌う点が難しかったです。歌の中の「ロープに囲まれたグラディエーター」という歌詞が、実際のプロレスラーとしては、とても気にいっています。赤井さんとはドラマの中でも2人で仲良く演じていたので、「マッスルガールRAP」で、もう一度いっしょに歌えるのもうれしかったですね。とても格好いい曲に仕上がっているのでお楽しみに」──志田光

赤井沙希は京都府出身。グラビアモデルとして活躍する他、バラエティ番組、ラジオと活躍の場を広げ、2008年には土曜ワイド劇場 山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ「京料理殺人事件」でドラマデビュー。2010年は「とめはねっ!鈴里高校書道部」、TBS-MBS系深夜ドラマ「土俵ガール!」でレギュラー出演。ドラマ「マッスルガール!」では、ヒール役の女性レスラー向日葵役で出演している。

志田光は神奈川県出身の1988年6月11日生まれ。2008年プロレスデビュー。映画「スリーカウント」の出演オーディションをきっかけにプロレスを始め、映画では主役をつとめる。柔道9年、剣道9年(3段)と幼少の頃から培われた武士道精神と高い身体能力にプロレス界の次期エースと期待が大きい。女優としても、数々の映画に出演。ドラマ「マッスルガール!」では、体育会系むきだしのプロレス少女・星薫役を演じている。
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