Heavenstamp、デビュー後初のワンマンは大盛況

ツイート
5月30日、Heavenstampのワンマンライブが渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催された。

◆Heavenstamp画像

今回はE.P.の共同プロデュースも手がけたラッセル・リサック(Bloc Party)が全編にわたりサポートギタリストとして参加する他、Dub Master X(ダブ・マスター・エックス)がPAを担当することで、話題となっていたライブだ。更にHypeやStand by you等のプロモーションビデオを手掛けた斉藤渉とのVJコラボレーションも再度実現、全11曲をパフォーマンスし、会場に集まった観客を躍らせた。

本編はPepe CaliforniaによるオープニングDJにより幕開けとなった。Pepe Californiaは今作に収められている「Stamp your feet」のREMIXも担当している。会場時からPrimal Screamなどダンスロックチューン中心の選曲に、心地よいグルーヴが会場を満たしたかと思うと、突如としてHeavenstampのライブがスタート。SEが流れ、ベースShikichin、ドラムMika、ギターTomoya、そしてラッセルが登場。メンバー全員が赤・黒をベースに統一された衣装を身にまとい、颯爽と登場した。そして最後にボーカルSally#Cinnamonがステージに登場すると、会場から大きな歓声が上がった。

本編は未発表曲からスタートとなった。そこから畳み掛けるように「Hype」「Wake up」とライブでの定番の楽曲が続き、そこから斉藤渉によるVJコラボがスタート。メンバーとステージ全体を覆い尽くす映像に歓声が上がり、会場のボルテージも熱を帯びていく。Sallyが身にまとった真っ黒のワンピースには、くっきりと映像が投影され、ステージ全体が一つの作品かのように、神秘的な空間を演出した。

「ラッセルと一緒に作った曲やります!」とラッセルとの共作楽曲「Pops」も披露。ラッセルのギターも持ち前のエッジーで切れ味のあるパフォーマンスで、バンドのサウンドに更なる彩りを添えた。Sally、Tomoya、ラッセルのギターの掛け合いでは、会場を魅了し歓声が上がった。

新曲も多く登場し、最後は「Stand by you」で熱気もMAXに。ファンが手を高く突き出し、会場が一体となったまま、勢いよく駆け抜けて本編が終了。アンコールでも新曲を披露しつつラスト曲「Morning glow」まで全11曲をパフォーマンスした。

6月26日には大阪BIG CATにて追加のワンマン公演が開催となる。

<ワンマンライブ@渋谷duo MUSIC EXCHANGE>
1.Hellfly
2.Hype
3.Wake up
4.Pops
5.I don't wanna die
6.Stamp your feet
7.Waterfall
8.LOVELESS
9.Stand by you
-EC-
10.Fog
11.Morning glo

◆Heavenstampオフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス