レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、新作『アイム・ウィズ・ユー』は8月31日発売

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズの5年ぶりとなるニュー・スタジオ・アルバムが『アイム・ウィズ・ユー』と発表、8月31日(海外8月30日発売)発売とアナウンスされた。プロデュースは前作と同じリック・ルービンである。

黄金期を支えたジョン・フルシアンテはバンドを離れ、10枚目のニュー・アルバム制作から、ジョシュ・クリングホッファーが新ギタリストとして参加しており、そのサウンドがどのようなものとなったのか、公開が待ち遠しいところだ。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ヴォーカルのアンソニー・キーディスとベースのフリーを中心に1983年に結成。アルバム『カリフォルニケイション』は全世界で熱狂的に迎えられシングル「スカー・ティッシュ」などが大ヒット、バンド史上最高の1500万枚を超えるモンスター・アルバムとなった。

オリジナル・アルバムとしては2002年に『バイ・ザ・ウェイ』をリリース、2006年には初の2枚組『ステイディアム・アーケイディアム』をリリースし、アメリカ、イギリス、日本をはじめ、24カ国でナンバー1となり、世界中で大ヒットとなった。2010年には、日本オリジナル企画の限定発売として、2003年発表の『グレイテスト・ヒッツ』に、最大の話題作となった映画「BECK」のオープニングテーマ「アラウンド・ザ・ワールド」のCDシングルをカップリングした2枚組CD『グレイテスト・ヒッツ<最強盤>』がリリースされ、話題となったところ。

ファンキーかつキレがありながらもロックフレーバーに満ち満ちたライヴ・パフォーマンスに、ストリートの悲哀を漂わせる名曲の数々で多くのファンを獲得し、これまでに3度の<フジ・ロック・フェスティバル>のヘッドライナーを務めており、2011年は、<サマーソニック2011>のヘッドライナーとして来日を果たす。

◆レッド・ホット・チリ・ペッパーズ・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
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