トレインチャ、新作はソウル、ジャズの名曲カヴァー

ツイート
マイケル・ジャクソンのヒット曲を独自の感性でカヴァーした『ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ』が話題となったトレインチャから早くも新作が登場、最新アルバム『ニューヨークの日曜日』が6月8日に発売された。

今作品はプロデューサーにジョン・クレイトンを招き、LAのキャピトル・タワー・スタジオでレコーディング、エンジニアにはアル・シュミットが参加している。クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラをバックに、マーヴィン・ゲイの名曲「恋はまぼろし」、スティーヴィー・ワンダー「ユー・アンド・アイ」などトレインチャが影響を受けたソウル、ジャズの名曲をカヴァーした他、ソウルフルでファンキーな新曲「エヴリシング・ハズ・チェンジド」を収録。ゲストにキャンディー・ダルファー、フランク・マッコムが参加しているのも注目だ。

「『ニューヨークの日曜日』の制作が実現して長年の夢がかなったの。神聖なるキャピトル・スタジオで、有名なビッグバンドとともにレコーディングし、アメリカのソウル界、ジャズ界の最高のプロフェッショナルたちとも共演できて、すばらしい体験だったわ。」──トレインチャ

「今回の一連のすばらしい楽曲に取り組みながら、あのスタジオでトレインチャの卓越した腕前を目にすることができて最高だった。ありがたいことにこれまで数々の偉大なアーティストのレコーディングに参加してきたが、まちがいなくトレインチャもそのひとりだよ」──ジョン・クレイトン

『ニューヨークの日曜日』
2011年6月8日発売
TOCP-71106 \2,300(tax inc.)
1.エヴリシング・ハズ・チェンジド
2.恋はまぼろし(feat. フランク・マッコム)
3.おお、美しき朝よ
4.ピープル・ゲット・レディ
5.トラスト・イン・ミー
6.アナザー・サタデイ・ナイト
7.アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ
8.クライング・オーヴァー・ユー
9.恋に落ちた時
10.ヒア・ユー・カム・アゲイン
11.ザ・ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー
12.トライ・ア・リトル・テンダネス
13.イッツ・トゥー・スーン・トゥ・ノウ
14.エヴリシング・ハズ・チェンジド(Instrumental feat. キャンディー・ダルファー)
15.ユー・アンド・アイ
◆トレインチャ・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をツイート

この記事の関連情報