「“あの太陽みたいに輝きたい!” って思って(笑)」 17歳の新人・井手綾香インタビュー

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── 曇りの日だって 時にはあるけど いつか顔出すだろう ほら
     雲の向こう 太陽の光のように どこまでも光り続けたい ──

◆井手綾香の最新画像、「雲の向こう」ミュージックビデオ

女優・長澤まさみが大粒の涙を流したあと、次の一歩を踏み出すかのように画面いっぱいに笑顔をふりまく映像が印象的な「ハイチオールCプラス」のCM。そのCMで流れている楽曲が、4月の放送直後から話題となっている。その曲のタイトルは「雲の向こう」。歌うのは井手綾香、宮崎県出身の17歳の現役女子高生シンガーソングライターだ。CMの関係者によると、この「雲の向こう」は413曲もの候補曲の中から選ばれた“奇跡の一曲”。現に、CM監督を手掛けた中島哲也 監督(映画『告白』他)も「このCMのために作ったみたいだ」と驚いていたという。

アメリカ人でプロダンサーだった母と、福岡でバンド活動をしていた日本人の父を持ち、幼いころから音楽に囲まれていたという井手綾香は、4歳からピアノをはじめ、いつしか曲を生むようになった。歌声とピアノだけで奏でられた彼女の曲は、ごくごくシンプルなサウンドであるからこそ、歌詞が直球で響いてくる。事実、Twitterやブログなどでは「落ち込んでいたときに、テレビから流れてきた歌声と歌詞にいつの間にか涙が流れていて、そのあと元気になれた。」というような書き込みが日に日に増えていった。また、そんな書き込み数に比例するかのように、楽曲のダウンロード数も加速的に増加。まったくの新人ながら、今では様々なテレビ情報番組で取り上げられるまでに至っている。

「宮崎から東京に向かう飛行機のなかで、ふと窓の外を見たら、青空に浮かぶ雲の隙間から太陽の光がゆっくり顔を出していて。その光が本当に綺麗で……やわらかく、まわりの雲を照らしているんです。その景色に見入っていたら自然と曲が浮かんできました。」と笑顔で語ってくれた彼女。

「私は3月にメジャーデビューしたんですけど、その頃は実感もなくて期待と不安が入り混じっていて、自分でもよく分からない感覚だったんです。そんな時に楽曲制作のために東京へ向かう飛行機で景色を見た瞬間、“私もあの太陽みたいに輝きたい!” って思って(笑)。私自身が光を放つにはとにかく一歩踏み出そうって、太陽に元気をもらいました。」

自分自身の応援ソングとも言える曲は、飾り気なく表現されたことで多くの人たちの共感を得ることができたのだろう。

「17歳の私だから表現できることってあると思う。今、感じている事をそのまま曲にしていきたいし、20歳になった時にはやっぱり20歳の井手綾香がそのときの想いをそのまま曲にしているだろうし。」

彼女のミュージックビデオにも登場する、120頭もの野性の馬が多数生息する地として有名な宮崎県串間市都井で、伸び伸びと生まれ育った井手綾香。自分自身がそのときに感じたありのままの想いを音にのせ、太陽から生まれた光のように、ごく自然に、これから多くの人たちにその歌声を届けていくだろう。


◆井手綾香 オフィシャルサイト
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