Nabowa、ゆかりのあるシンガー達を迎え歌ものアルバムをリリース

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インストゥルメンタル・バンドNabowaが、ゆかりのあるシンガー達を迎え歌ものアルバム『DUO』を9月14日(水)にリリースすることを発表した。

◆Nabowa画像

参加ミュージシャンは、Port of Notes、セカイイチの岩崎慧、次松大助(MaNHATTAN,ex.The Miceteeth)、ビューティフルハミングバードの小池光子、そして長谷川健一という面々だ。初の歌ものアルバムだけに、どのような作品になるのか全く想像できないが、心のひだに染み込むような素晴らしい作品になっているようだ。下記は参加アーティストからのコメントである。彼らの発言を聞くと、どうやら、存分に期待して待っていれば良さそうだ。

「ナボワと一緒に歌わせてもらうと、忘れていた事を思い出します。音楽はやっぱり人の心を救うんだなあ、と。大好きナボワ!これからもどうぞよろしく!」──畠山美由紀(Port of Notes)

「Nabowaといると安心だ。彼らの優しさで僕の心は自由にひらく。柔らかに奏でられた音は空気の振動にのってマジックを起こす。そして、幸せなオーラに包まれたらNabowaの時間にいたるって訳で、イェイ、イェイ、いつもハッピーをありがとう!」──小島大介(Port of Notes)

「インストバンドNabowa。僕が関わらせてもらうのは一曲だけだけど、その一曲を聴いただけで僕は彼らのことをもっと知りたいと思った。なぜなら、彼らは下手に言葉を使うバンドなんかより、よっぽど歌の本質を理解している。たぶん僕よりも。彼らの音楽は、日本で生まれ育った美しさや感情を誰よりもただ素直に表現出来うるバンドだと僕は感じた。」──岩崎慧(セカイイチ)

「決まってミュージシャンからNabowaの名前を耳にしてたので気にはなってたんですが、音を聞いてなるほど、うらやましいです。家族経営の農場のような、個々が自然体で機能しているその感じ。ユルい?言葉をはき違えちゃいけません。雨、風、猛暑、極寒、きちんとイナす術を持ったたくましい農場です。ドラムはドラマーらしくベースはベーシストらしくギターはギタリストでバイオリンはバイオリニスト然としていて、それらが本当にうらやましい。Nabowa、かっこいいです。」──次松大助

「正午ごろ、海のそばの木の家にたどりつくと、彼らはおいしいご飯を作って待っていてくれました。優しさとユーモアにあふれ、感覚でやりとりのできるこの4人との作業。歌の録音はすらすら終わって、5人で行ったスーパー銭湯、ドラムのゆうくんとバイオリンのひらくくんがさばいてくれたおいしいお魚をつまみに、5人であげた祝杯が、素敵な思い出に残る、面白い合宿だったのでした。呼んでくれてありがとう。」──小池光子(ビューティフルハミングバード)

「僕にとって、依頼を受けて曲を書くという作業は初めてだったけれど新鮮でとても楽しかった。録音されたその音には、Nabowaのメンバー其々の誠実さが滲み出ている。そこを少しは汚せたかなぁ。いや僕もいつしか彼らと同じ方向を向いていたように思う。勝手に5人目のメンバーみたいな顔をして。」──長谷川健一

また、ニュー・アルバム『DUO』発売にあわせて、現在生産がストップして入手困難なファースト・アルバム『flow』が、初期の代表曲「River」を追加収録し、装いも新たに再発することも決まっている。こちらもあわせてご注目を。

『DUO』
2011年9月14日発売
DDCB-12041 2,200yen (tax in)
1.つばめ
2.つかのま feat. Port of Notes
3.祭りが終わる前 feat. 岩崎慧
4.ルードレディオ
5.枇杷に捧ぐ feat. 次松大助
6.雨と虹
7.Searching feat. 小池光子
8.また明日 feat. 長谷川健一

<Nabowaツアー>
10月7日(金)京都磔磔
11月12日(土)名古屋TOKUZO
11月22日(火/祝前日)大阪シャングリラ
12月3日(土)渋谷WWW...and more
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