KREVA、楽曲をそのままPVに使用しないワケ

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7月20日(水)にリリースとなるシングル「KILA KILA/Tan-Kyu-Shin」のミュージックビデオが公開された。

◆「KILA KILA / ハヒヘホ feat. SHINGO★西成」PV映像

表題曲である「KILA KILA」とカップリング楽曲として収録される「ハヒヘホ feat. SHINGO★西成」の2曲が合体されたかった形で完成されており、郊外のトンネルと大久保のビルの屋上で撮影された映像は「KILA KILA」の奇麗な夜景シーンと「ハヒヘホ feat. SHINGO★西成」のHIP HOPを強調したイメージを表現しているもの。「6月に撮影したのですが、東京の夜景はギラギラした看板の光がなく、そこに生活している灯りがキラキラして いて奇麗でした。そこもチェックして欲しい」とKREVAが語っていた、それだ。

YouTubeをはじめとした動画サイトは、アーティストにとって最大のプロモーションの場であることは疑いのない事実だが、その動画/音声をプレイヤーに取り込むことで音楽を購入しないユーザーをたくさん生み出してしまったのも揺るがぬ現実。違法行為撲滅の啓蒙は大事だが、違法行為であることの理解を促す教育自体が、生活スタイルの変化に追いついていないという悲しい現実もある。要は、違法行為である自覚がないのだ。

そんな昨今の音楽事情において、KREVAは、音源をそのままPVに流用せず、映像作品としてクリエイティビティを最大限発揮し、楽曲そのものを加工、あるいはエディットすることをいとわぬ作品作りに徹している。2月シングル「挑め」のビデオでは「突然ビリヤードのボールが落ちてくる」という遊び的要素を映像に組み込み、結果音楽自体が強制停止してしまうものになっていた。5月シングル「C'mon,Let's go」では途中からアカペラのラップにさし変わるというライブ感覚満載のパフォーマンスで原曲と全く違う音源にしてしまっている。

これはこれで別バージョンとして魅力にあふれ、音源化を望む気持ちもでてくるのが皮肉なオーディエンス心理だが、いずれにしろ、ひとつの楽曲から様々な魅力的な作品が生まれ出てくるのはKREVAならではの才であろう。「KILA KILA/Tan-Kyu-Shin」にいたっては2曲合体のマッシュアップ作品の誕生で、カッコよすぎるのである。

なお、現在オフィシャルサイトでは今作のメイキングシーンが公開されているので、こちらもチェックを。顔面真っ黒のKREVAは、なんだ?


「KILA KILA / Tan-Kyu-Shin」
2011年7月20日(水)発売
PCCA-03459 ¥1,250(tax in)
1.KILA KILA
2.Tan-Kyu-Shin※テレビ東京系アニメ「爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ」エンディングテーマ
3.ハヒヘホ feat. SHINGO★西成
-bonus track-
4.KILA KILA(Inst.)
5.KILA KILA(with hook)
6.KILA KILA(Acappella)
7.ハヒヘホ feat. SHINGO★西成(Inst.)
8.ハヒヘホ feat. SHINGO★西成(Acappella)

「Tan-Kyu-Shin / KILA KILA」【爆丸盤】
2011年7月20日(水)発売
PCCA-70308 ¥1,250(tax in)
1.Tan-Kyu-Shin※テレビ東京系アニメ「爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ」エンディングテーマ
2.KILA KILA
-bonus track-
3.Tan-Kyu-Shin(Inst.)
4.Tan-Kyu-Shin(アニメver.)
※爆丸盤初回封入特典:爆丸オフィシャルKREVAオリジナルアビリティカード

書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』
2011年5月20日(金)発売
幻冬舎 税込\2000

◆KREVAオフィシャルサイト
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