CHEMISTRY、デビュー10年を振り返る1時間メドレー熱唱

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2011年3月7日にデビュー10周年を迎えたCHEMISTRYの全国ツアー<CHEMISTRY 10th Anniversary Tour -neon->が、7月9日(土)、10日(日)さいたまスーパーアリーナでファイナルを迎えた。

◆CHEMISTRY画像

東日本大震災の影響で公演中止となった仙台公演を除く、全国5ヶ所のホールと2ヶ所のアリーナを廻った今回のツアー。ホール公演では、当初予定していた演出を変更し、消費電力を最小限に抑えたステージで実施。また、実施全会場に義援金ボックスを設置するなど、CHEMISTRYメンバーからの希望で、被災地を気遣った内容となった。

そうして行なわれ今回のツアーは、10周年記念ということで、ミリオン・ヒットとなったデビュー曲「PIECES OF A DREAM」から、昨年ダンスチーム“Synergy”と組んだ期間限定ユニット“CHEMISTRY+Synergy”で発表した楽曲「Keep Your Love」まで、なんと1時間にも及ぶシングル・メドレーも披露。セミ・ファイナルとファイナルの2日間で2万人を動員した会場を、大いに沸かせた。

アンコールでは、8月10日(水)リリースのニュー・シングル「Independence」の発売決定を、メンバー自らの口から発表するとともに、その新曲を生歌で初披露。「捨てきれない夢を追う二人がそれぞれの道を一歩ずつ進み始めようという、ラブストーリーでありながら今の自分たちの気持ちを反映した楽曲」(川畑)という解説を添え、また、カップリングにはそれぞれのソロ楽曲も収録するということを発表した。

さらには、今年下半期に決定したそれぞれのソロ・ツアー、そしてベストアルバム『CHEMISTRY 2001-2011』を携えた2度目のツアーを、来年(2012年)2月から行なうというニュースもメンバーの口から発表された。

10周年ツアーの成功に寄せ、「10周年、そしてツアーが無事ファイナルを迎えられたことが本当に嬉しい。これまで生きていて一番の瞬間です」と堂珍が語れば、川畑も「音楽をやってきてみんなと一つになれる瞬間が一番好き。もっとみんなを元気にできるよう、前向きに歌っていきたい」と言葉を繋いだ。

<シングル・メドレー曲目>
▼2001
「PIECES OF A DREAM」「Point of No Return」「You Go Your Way」
▼2002
「君をさがしてた」「My Gift to You」「SOLID DREAM」「It Takes Two」
「MOVE ON」「Let’s get together now」「FLOTIN’」
▼2003
「アシタヘカエル」「YOUR NAME NEVER GONE」
▼2004
「白の吐息」「Long Long Way」「mirage in blue」「So In Vain」
▼2005
「Wings of Words」「キミがいる」「almost in love」
▼2006
「約束の場所」「Top of the World」「遠影」
▼2007
「空の奇跡」「輝く夜」「This Night」「最期の川」
▼2008
「Life goes on」「恋する雪 愛する空」
▼2009
「a Place for us」「あの日」「ONCE AGAIN」
▼2010
「Shawty」「Period」「Keep Your Love」
※以上、約1時間に及ぶメドレー

NEW SINGLE
「Independence」
2011年8月10日発売
着うた(R)7月11日配信スタート
【初回盤】DVD+CD
DFCL-1787~1788 ¥1,785(tax in)
【通常盤】CD
DFCL-1789 ¥1,260(tax in)

ベストアルバム
『CHEMISTRY 2001-2011』
2011年3月2日発売
【完全生産限定盤】2CD+2DVD+豪華グッズ付き
DFCL-1842~6 ¥6,800 (tax in)
【初回生産限定盤】2CD+1DVD
DFCL-1847~9 ¥3,990 (tax in)
【通常盤】2CD
DFCL-1850~1 ¥3,200 (tax in)

◆CHEMISTRYオフィシャル・サイト
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