エイミー・ワインハウス、悲報を受けてトップ10に再エントリー

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ADELEの『21』がBILLBOARD 200の1位(断続的に11週目)に返り咲く一方、亡きAMY WINEHOUSEの『BACK TO BLACK』が9位に急浮上した。

WHINEHOUSEの1STアルバム、2004年の『FRANK』もチャートの57位に戻ってきた。さらに、2008年にリリースされたデジタルのみのEP『BACK TO BLACK:B-SIDES』も152位に入った。

デジタル・ソングス・チャートでは、「REHAB」(2007年のアルバム『BACK TO BLACK』からの最大のヒット)が46位に再エントリー。今週チャートに入ったWINEHOUSEの曲はこれだけだ。

アルバム・トップ10に話を戻すと、ADELEの11週ナンバーワンはTAYLOR SWIFTの『FEARLESS』が2007年から2008年にかけて11週1位を記録して以来の快挙。サウンドスキャンのチャートを採用するようになった1991年5月以降、11週以上1位の座にとどまったアルバムは8枚しかない。もし『21』が12週1位を記録すれば、SANTANAの『SUPERNATURAL』(1999年)とALANIS MORISSETTEの『JAGGED LITTLE PILL』(1995年)に並ぶことになる。

今週の2位は初登場の『KIDZ BOP 20』で、長寿の子供音楽フランチャイズにとって3回目のナンバー2アルバムとなる。RAZOR & TIEのアルバムは2006年の『KIDZ BOP 9』も、今年1月の『KIDZ BOP 19』も2位になっている。

3 DOORS DOWNの最新アルバム『TIME OF MY LIFE』が初登場3位。彼らにとって5作目のアルバムだが、2NDアルバム以降初登場1位を果たせなかったのはこれが初めてだ。

先週1位のBLAKE SHELTONの『RED RIVER BLUE』は6位にダウン。5位にDJ KHALEDの『WE THE BEST FOREVER』が入った。彼にとって5位は今までで最高の成績だ。

トップ10に初登場した最後のアーティストは7位の『UNIVERSAL PULSE』をリリースした311。ベテラン・バンドにとって8作目のトップ10アルバムとなる。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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