由比ガ浜が、ひと夏のパーティー会場と化した1週間

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7月1日から8月31日まで鎌倉・由比ガ浜にオープンしている大人のビーチハウス「BLUE WINDY ZONE」。2011年で5年目を迎える、この「音楽×海」を感じさせてくれる海の家で、7月25日からの1週間、音楽チャンネルMUSIC ON! TVがコラボしたイベント<「BLUE WINDY ZONE × M-ON!」WEEK powered by MILD SEVEN>が開催となった。

◆<「BLUE WINDY ZONE × M-ON!」WEEK powered by MILD SEVEN>画像

7月25日から28日までの4日間はDOMINO、アラカキヒロコ、cossami、suzumokuといったバラエティに富んだ4組が出演。それぞれアーティストをお目当てに会場に足を運んだオーディエンスと、由比ガ浜に遊びに来た海水浴客は、海が見える絶好のロケーションでそれぞれのパフォーマンスを存分に堪能、夏のひと時を満喫していた。

週末の7月29日(金)には、ニューシングル「光射す方へ」をリリースしたばかりのROCK'A'TRENCHが登場、ライブバンドらしいパフォーマンスをきらきらと夏そのもののような演奏で会場をヒートアップ、最新シングルはもちろんのこと、ヒットチューン「My SunShine」で、由比ガ浜はオープンな夏フェス会場のように盛り上がりを見せた。

30日土曜日には<ROCK IN JAPAN FES>のレジデントDJなどでROCKファンにはおなじみのGetting Betterの片平実が登場。この日は神啓文(Free Throw)とスペシャルゲストにヒサシ the KID(THE BEACHES)を連れてのステージとなった。時折小雨もちらつくあいにくの天気ながらも、集まったGettingファンと浜辺に立ち寄った人々が片平節ともいえるアゲアゲハッピーチューンのオンパレードで、まさに一帯はビーチパーティ状態。熱いパフォーマンスは「BLUE WINDY ZONE」から雨を吹き飛ばしてくれた。

最終日となった7月31日(日)には、いわずとしれた日本のHIP HOPのゴッドファーザーZEEBRA the DADDYことZeebraが登場。この日も天気に恵まれず、雨の降る中のステージとなったが、そこはさすがのZeebra。会場を埋めたオーディエンスの期待に応える貫禄のステージを観せた。「アゲアゲのパーティモードの選曲のはずだったけど今日は天気に合わせてしっとり行こうか」とMCしておきながら、徐々に盛り上がるオーディエンスに呼応して「やっぱあげてくか!」とセットリストも気にしない変幻自在のステージング。さらに最後は客席まで降りてのマイクパフォーマンスを観せ、会場の盛り上がりは最高潮に。格の違いをみせつけるかのようなステージで、1週間を締めくくってみせた。

<「BLUE WINDY ZONE × M-ON!」WEEK powered by MILD SEVEN>
2011年7月29日(金)ROCK'A'TRENCH
2011年7月30日(土)片平実(Getting Better)
2011年7月31日(日)Zeebra

◆MUSIC ON! TVサイト
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