ビバ・ブラザー、サマーソニックが楽しみ

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8月3日、ついにデビュー・アルバム『フェイマス・ファースト・ワーズ』をリリースしたビバ・ブラザーが、間もなく開催されるサマーソニックへの思いと今作を手がけたプロデューサー、スティーヴン・ストリート(ブラー、ザ・スミスなど)について語った。まだまだスタートを切ったばかりの彼らだが、これからの活躍がますます楽しみな連中だ。

◆ビバ・ブラザー・メッセージ映像

──プロデューサーには、スティーヴン・ストリートが起用されたようですね。

リー(Vo):彼は俺らのヒーローだったから選んだんだ。俺らが大好きなブラーとかスミスといったバンド、とくにモリッシーの作品をレコーディングしている。彼はすぐに俺らに連絡してきたよ。(俺らの曲を)ラジオで聞いて、連絡取りたいと思ったんだって。それで、彼の家に行って、ビール飲んで一緒にアルバム作ることにしたんだ。クレイジーだったよ。

フランク(Dr):で、いいものができたよな。

リー(Vo):これ以上のものは望めない。

フランク(Dr):これ以上のことはできなかった。

──もし彼が連絡してこなかったとしても、彼にプロデュースを頼んでいた?

リー(Vo):絶対そう。

ジョシュ(B):俺らのほうから彼に連絡入れてたと思う。

リー(Vo):100パーセントそうだ。

サム(G):そうしただろうな。

リー(Vo):レコード契約交わすずっと前、話してたんだ。最初にバンド始めたとき、よくスティーヴン・ストリートが夢だって言ってたんだ。夢が実現した。

──日本で楽しみにしていることは?

リー(Vo):会場が見たい。だって、俺たち、ビッグなスタジアムでプレイするんだろ? サマーソニックで。家から遠く離れたとこで大勢の人を前にプレイするなんてクレイジーだ。

──最後に日本のファンへのメッセージをお願いします。

リー(Vo):ハロー、ビバ・ブラザーだ。日本のみんな、日本へ行ってみんなの前でプレイするのを楽しみにしている。すごくエキサイティングだ。だから、帽子はしっかりかぶっといて。すべてが吹き飛ぶからね。しっかりとだよ。


8月13日(土)、14日(日)の単独公演、<サマーソニック2011>への来日で、世界征服への第一歩を踏み出すビバ・ブラザーは、「バンドを結成したのは、音楽で世界征服したいから」「いつかグラストンベリーのヘッドライナーをかざってやる」と、小気味良いビッグ・マウスぶりも話題だが、それに応じたアルバムを生み出す才能にご注目を。

単独公演ライヴの終演後に行なわれるサイン会は、Universal Music Storeで限定販売されていたCD+チケットのセット購入者の特典だったが、ライヴ当日(東京8/11、大阪8/15)にそれぞれの会場でCDを購入した方も先着限定数で参加できることも決定したので、こちらにもご注目を。

<サマーソニック2011>
2011年8月13日(土)東京
2011年8月14日(日)大阪
<単独公演>
2011年8月11日(木)東京恵比寿リキッドルーム
2011年8月15日(月)大阪心斎橋クラブクアトロ

◆ビバ・ブラザー・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
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