ももいろクローバーZが<神宮外苑花火大会>に初登場、「いつかこのラグビー場でワンマンライヴを」

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明治神宮外苑で開催された<2011 神宮外苑花火大会>に、ももいろクローバーZが初登場した。

◆ももいろクローバーZ画像@<2011 神宮外苑花火大会>

今年で32回目となる、東京の夏の風物詩<神宮外苑花火大会>。今大会のテーマは「日本を元気にする花火」で、東日本大震災復興チャリティーイベントとして実施された。花火が打ち上げられるまでの時間には、豪華アーティストたちによる華やかなステージが繰り広げたが、SUPER☆GiRLS、CODE-V、U-KISS、2PMとともに秩父宮ラグビー場に登場したのが、アイドル路線を独自な方向にひた走る、ももいろクローバーZだった。

熱狂的なファンからの熱い声援が飛び交う中、アイドルパワーを全開にして現れたももクロちゃんたちは、ニューシングル「Z伝説 ~終わりなき革命~」をはじめ、7月27日発売の1stアルバム『バトル アンド ロマンス』から「ワニとシャンプー」「行くぜっ!怪盗少女」など全5曲を元気いっぱいに踊りながら熱唱。噂に聞く“他とはちょっと違うアイドルグループ”のパフォーマンスということで、ももクロちゃんたちを初めて観る観客も巻き込んで、白熱のステージが展開された。

全5アーティストたちが、歌とダンスとパフォーマンスで観客を魅了し、真夏の都会の夜空を彩った花火大会は、ファイナルで会場の人たちと一緒に「見上げてごらん夜の星を」を大合唱して幕を閉じた。

ももいろクローバーZ・リーダーの百田夏菜子は、「地元(静岡県)の花火大会にはよく行っていたので、今日の花火大会を楽しみにしていました。今回のステージはめちゃ大きくて、四方八方にお客さんがたくさんいて盛り上がりましたが、ももクロを知らない人も立ち上がって見てくれたときはすごいうれしかった。」と、コメント。玉井詩織は「いままでで一番多くの人の前で歌わせていただいてうれしかったです。いつかこのラグビー場でワンマンライヴを開いてみたい。」と語る。今日もほっぺはピチッピチだった佐々木彩夏(あーりん)は「会場がすごい大きくて、いつも以上に大きく踊って歌うことに心がけました。だんだん暗くなるにつれテンションが上がって楽しかった。」と。また、有安杏果は「こんな大きな会場で歌うのはももクロとしては初めてですが、たくさんの人に私たちの歌を聴いてもらえてよかったし、とにかく楽しかった。」、高城れには「ももクロを知らない人も一緒に盛り上がってくれてうれしかった。」と、充実感でいっぱいの感想を述べていた。

◆ももいろクローバーZ オフィシャルサイト
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