マーティン・ソルヴェグの「ハロー」、「たけしのコマ大数学科」エンディング・テーマに

2011.8.16 20:23

デヴィッド・ゲッタと並びフランスで国民的人気を人気を誇るマーティン・ソルヴェグのヒット作「ハロー」が日本にも上陸し、7月にデジタル・シングルで発売されるや否や、全国8局のラジオ局でパワー・プレイを獲得し、『DJ Kaori's Party Mix 2』でもいち早くピックアップされるなど、話題となったところだが、今度はフジテレビのテレビ番組「たけしのコマ大数学科」のエンディング・テーマ曲に起用され、全国13局ネット8月15日放送分からオンエアーとなった。

◆「HELLO」「Initial S.H.E.」PV映像

また9月7日のアルバム『スマッシュ』発売に先駆け、2ndシングルとなる「レディ2ゴー」も8月24日に急遽デジタル・シングルでリリースとなることも発表された。ブロック・パーティーのケリーをヴォーカルにフィーチャーした曲で、ミュージック・ビデオはサッカーW杯も開催されたフランスのスタッド・ド・フランスを舞台に、2011年3月にフランス対クロアチア戦のハーフ・タイムに1万5千人のオーディエンスの前で撮影したもの。

このビデオの元となっている『スマッシュ』エピソード3が字幕付きでまもなく日本でも公開になる予定だ。ちなみにこの曲は2011年7月に開催された南米サッカー・トーナメント、コパ・アメリカのオフィシャル・テーマ曲として会場やテレビで流れていたものだ。コパ・アメリカとは、南米サッカー連盟が主催する世界で最も古いナショナルチームによるサッカーの大陸選手権（旧称南米選手権）。コパ・アメリカ2011は、2011年7月1日から7月24日にかけて、アルゼンチンで開催された43回目のコパ・アメリカであり、本大会の優勝チームには、FIFAコンフェデレーションズカップ2013への出場権が与えられる。

アイドリング!!!も参加しているマーティンのアルバム『スマッシュ』、登場をお楽しみに。