SKY-HI(AAA・日高光啓)が様々なラッパーと楽曲制作するプロジェクト

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AAA・日高光啓がSKY-HI名義で新たなプロジェクトに参加することが明らかになった。

◆SKY-HIの画像、『FLOATIN' LAB』の動画、「96 Bars To Kill(24Bars To Kill remix)」試聴

2010年、多くのラッパーたちが、アメリカの重鎮HIP HOPプロデューサー・SKI BEATZの「24 BARS TO KILL」を用いて、YouTubeを舞台に日本語ラップのリミックス合戦を行なった。そんな中、SKY-HIは、数多くの日本語ラップからフレーズを引用したり、ミュージックシーンへのアイロニーを込めたりで、ひとり24小節ずつマイクをつないでいくところを96小節ラップし続けた「96 Bars To Kill(24Bars To Kill remix)」を発表。「本当にAAAのメンバーなのか!?」と、シーンに衝撃を与えた。また同年には、日本のHIP HOPを代表する曲を次々とビートジャックしていく「Jackin' 4 Beats 2010」もYouTubeにアップ。さらに2011年頭には、KEN THE 390「What'sGeneration」への参加で正式な客演もこなした。

そんなSKY-HIが、2011年8月より、HIP HOP総合サイト「Amebreak」とタッグを組み、毎月様々なビート・メイカーのスタジオで様々なラッパーたちと楽曲を制作して、楽曲およびその制作過程をアップしていくプロジェクト『FLOATIN' LAB』をスタートさせた。

8月のVol.1では、ビート・ジャックやフリー・ミックステープなどで地位を築き上げた新時代の大本命・AKLOと、SEEDAやBES、NORIKIYOらへのビート提供で知られ、日本のHIP HOPを語る上で欠かせないビート・メイカー・I-DeAとコラボ。楽曲制作の様子が動画で公開されている。

◆AAA オフィシャルサイト
◆SKY-HI Twitter
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