ヤマハから音・臨場感・操作性の本質を追求したハイクラスAVレシーバー3機種「RX-A3010」ほか

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ヤマハは、ハイクラスAVレシーバー「RX-A3010」を9月下旬、「RX-A2010」を9月中旬、「RX-A1010」を9月上旬より、発売する。「RX-A3010」「RX-A2010」「RX-A1010」は、ハイクラスAVレシーバー「AVENTAGE」(アベンタージュ)の新製品。

「RX-A3010」は、ヤマハが誇る3次元立体音場再生の最高峰「シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)」搭載、11.2chまでの拡張が可能な9.2chハイエンドモデルで、9chパワーアンプを内蔵する。制振・高剛性シャーシ、「音の静寂性」を追求したオーディオ回路、3回路分離型パワーサプライ(電源部)、設置安定性を高めるとともに筐体の共振を分散し電源トランスの微細な振動も抑制する5本目の脚「A.R.T.* Wedge」を採用するなど高音質の追究がなされている。操作性の面では、iPhone、Android端末向けアプリ「AV CONTROLLER」やパソコン向け「ウェブコントロールセンター」を用意(「RX-2010」「RX-1010」も対応)。Windows7&DLNA1.5準拠、96kHz/24bit再生対応のネットワークレシーバー機能も内蔵する。

ハイグレードモデル「RX-A2010」は、リアプレゼンスチャンネルを含むフルスペックのシネマDSP<3Dモード>の対応に加えて映像品位にもこだわった9.2chのスタンダードモデル。通常の5.1chスピーカー構成にフロントプレゼンススピーカーとリアプレゼンススピーカーを加えたフルスペックのシネマDSP(3Dモード)再生を1台で実現する。H型クロスフレームとリジッドボトムフレームを装備した制振・高剛性シャーシや左右独立構成の高音質9chパワーアンプ、HQV Vidaビデオプロセッサーによる最先端の映像処理回路など、シアターファイルの皆様の愛着に応える音と映像の表現力を追求している。

「RX-A1010」は、シリーズ共通の高性能・高機能をより身近にした7.1ch仕様。AVENTAGE基準の高度な基本性能を7.1ch構成に凝縮し、内蔵のVPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)機能との組み合わせによってプレゼンススピーカーなしでのシネマDSP<3Dモード>再生を実現する。音の純度を極めたD.O.P.G.コンセプトやリジッドボトムフレーム装備の制振・高剛性シャーシ、3回路分離型パワーサプライなどの音質最優先設計を上級機から継承するとともに、専用iPhoneアプリによる快適なコントロールや高音質のネットワークオーディオ再生にも対応。

カラーは「RX-A3010」がブラックとゴールドの2色、「RX-A2010」「RX-A1010」はブラックのみ。「AVENTAGE」全製品には満5年間のメーカー製品保証が標準で付与される。

◆RX-A3010
価格:260,400円
発売日:2011年9月下旬
◆RX-A2010
価格:199,500円
発売日:2011年9月中旬
◆RX-A1010
価格:126,000円
発売日:2011年9月上旬

◆AVENTAGEシリーズ 製品詳細ページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
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