キム・ヒョンジュンのサマーフェスティバル、無事終了

ツイート
韓国人気男性グループSS501の“末っ子”キム・ヒョンジュンが、日本でのライヴツアー<Kim Hyung Jun SUMMER FESTIVAL>最終公演を8月28日、愛知 名鉄ホールで行なった。

◆キム・ヒョンジュン 画像@<Kim Hyung Jun SUMMER FESTIVAL>

東名阪で計7公演6000人を動員した今回の公演では、韓国での初ソロミニアルバム『MY GIRL』にも収録されている代表曲「oH! aH! -Japanese ver.-」や、日本で発表したソロ初シングル作品「眠れない夜 -Long night-」を中心に17曲を披露。アンコールではSS501の曲も歌唱するなど、ファンの期待を裏切らない展開に、会場の熱気は終始冷めやらぬまま。約2時間にわたる公演は、まさにあっという間に時間が過ぎ去っていくのが実感できる内容だった。

なお、ライヴ中盤には、韓国で“OSTの帝王”と呼ばれるJUSTが友情出演でステージへ登場。ヒョンジュンの楽曲も収録されている韓国SBSドラマ『私に嘘をついてみて』(主演:カン・ジファン、ユン・ウネ)のサントラから「何も」を含め2曲を熱唱。その美声で、ヒョンジュンの公演に華を添えた。

また、MCでは、自身が韓国で担当しているレギュラーラジオ番組「Kim Hyung JunのMusic High」のOA風景を模したセットを用意し、ファンからの質問メールをラジオのメッセージ紹介風に発表するというコミカルな演出もあり、歌のパフォーマンスとはまた違ったファニーな一面を見せる。そんなヒョンジョンの姿に会場中は笑いに包まれた。

ツアーに足を運んだファン全員が満足したであろう今回の<Kim Hyung Jun SUMMER FESTIVAL>。そこにあったのは、SS501のメンバーとしてだけではなく、ソロアーティストとしても歩みだした“末っ子”キム・ヒョンジュンの姿だった。

◆キム・ヒョンジュン オフィシャルサイト
◆アジアンアーティスト チャンネル
この記事をツイート

この記事の関連情報