中島卓偉、自分(てめぇ)への挑戦、再び24時間生ライブ決行

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11月2日にリリースとなる中島卓偉のシングル「3号線」が、じわじわと広がってきている。YouTubeにアップされたそのPVでは、中島卓偉の幼少の写真が次々とハイライトするなかで、がむしゃらにうたう中島卓偉が映し出される。

◆「3号線」PV映像

「3号線」は彼が幼いころに体験した実話を赤裸々に綴った作品だ。中島卓偉がこのような実話を作品に直接投影するのは、これが初めてのことではないだろうか。両親の離婚により母親と離ればなれになった幼い兄弟を歌ったもので、渡ることの許されなかった国道3号線に引き裂かれた母子の思いが、圧倒的なエネルギーで伝わってくるロック・チューンだ。


そんな中島卓偉が、2010年7月16日に行なった<24時間USTREAMライヴ>を、再び決行することを明らかにした。1年に一回くらいこういうことをやったっていいだろう…と、再び行なうもので、中島卓偉は早くやりたくて仕方なかったようだが、スタッフ/関係者を無事巻き込んで、開催決定と相成ったようだ。

開催は10月21日(金)19時より、<自分(てめぇ)への挑戦~24時間生中継スペシャル~>と銘打たれた。ちょうどこの日はデビュー13年目を迎える記念日となっており、歌あり、トークあり、食事ありの完全ドキュメンタリーライブとなる予定だ。前回は24時間で177曲を歌うこととなったが、今回は200曲を目標にライブに挑むという。

また、今回は、リクエストに応えて歌うのみならず、24時間中に即興での曲作りも行なうとか。歌詞になるキーワードをメールで募集し、それをもとに楽曲を書き下ろすというから、それも楽しみだ。…というか、200曲歌うことを目標にしておいて、曲を作っているような時間があるとも思えないのだが、はたしてどうなってしまうのか?

「去年に引き続き、今年も24時間ライブを決行します。え?何の為にやるかって?自分の為に決まってるじゃないですか!自分への挑戦です。確かに去年の24時間ライブは言葉では言い表せないくらい過酷でした。でもそれさえもやりきってしまうとまた新たな挑戦がしたくなる。自分はそんな性格なようです。
歌う事がひたすらに好きなだけです。それをもしご覧になっていただけたらうれしい、の一言です。
今回は200曲を目標に、歌いたい歌を24時間シャウトします!本当のロックンロールとは何か。それをあなたの目で確かめてみて下さい。」──中島卓偉

2010年7月16日の<24時間USTREAMライヴ>は、テンション途切れることなく、オリジナルもさることながら次々と洋邦カバーを繰り出し、身体一つで音楽がにじみ出てくるミュージシャンという天賦の才と音楽家としての真の才能を、脚色なく見せつけることとなった。めくるめく感動は、本人はもとより、関わった全スタッフとそれをUstreamで見守った全国のオーディエンスに伝播し、さわやかな感動と深い感銘を残したものだった。

<自分(てめぇ)への挑戦~24時間生中継スペシャル~>は10月21日19時スタート。見逃したら損をします。

「TAKUI NAKAJIMA 24hour LIVE on USTREAM Vol.2」
<自分(てめぇ)への挑戦~24時間生中継スペシャル~>
2011年10月21日(金)19:00~10月22日19:00
USTREAM:http://www.ustream.tv/channel/takui24
※24時間の中で中島卓偉が即興での曲作りも同時進行!そこで、みなさんから歌詞になるキーワードをメールで募集します。何度でも応募可能です!!いつでも思いついた時に下記アドレスまでキーワードと氏名(ペンネーム)をご明記の上ご応募ください♪
メールアドレス:mailto:24@takui.com
※BEAT&LOOSE限定企画
ファンクラブ限定で、この24時間弾き語りライブのフィナーレ(ラスト1時間)に抽選でご招待。受付詳細は近日、FC限定サイト「スタッフ裏バナVOICE」にて発表
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