バックストリート・ボーイズのハウィー・Dが城田優とコラボ

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バックストリート・ボーイズのハウィー・Dが、11月9日にリリースするソロデビューアルバム『バック・トゥ・ミー』の中で、城田優とコラボしていることがわかった。

ふたりがコラボしたのは、日本盤限定ボーナストラック「If I Say feat. U」。アルバム発売に先駆けて10月12日から配信限定シングルとしてリリースされている。

城田とのコラボは、ハウィー・Dのソロデビューアルバムが日本でリリースされることについて、「スペシャルなコラボレーションをしたい。」というアイディアを本人、レーベルスタッフとともに話し合っていた中、「国際的なアイデンティティを持ち、世界にも通用する日本人アーティストとのコラボレーション」という案が生まれたのがきっかけ。該当する日本人アーティストを探していた時に、“U”としてデビューした城田優が候補に上がったのだという。

城田といえば、日本人の父とスペイン人の母を持つダブルで、日本語、スペイン語に加え英語も駆使するトリリンガル。さらに、俳優としてはもちろん、自ら作詞作曲アレンジまでこなすことができるという音楽性の高さを備えたアーティストとしても話題となっている。その上、カラオケなどでバックストリート・ボーイズの楽曲を歌うほどのファンでもある。

実はハウィー自身もアメリカ国籍ながら、スペイン語が話せるバイリンガル。両者の音楽性の高さと「スペイン」という国際的な共通項を見い出して「コラボレーションの相手は彼以外には考えられない!」と思ったスタッフは、早速、ハウィーにUとのコラボレーションを提案。ハウィーはUの歌声と音楽性を「GOOD!」と評し、それを受けてU側にラヴコールを送り、晴れてコラボレーションが成立することになった。

「このプロジェクトに、僕らはやる気満々だよ。「If I Say feat. U」という曲で、素晴らしい曲なんだ。ふたりとも自分らしさがよく出ているし、お互いの声がよく引き立っているよ。」── ハウィー・D

「「If I Say feat. U」という曲はとてもピュアなラブソングで、すごくあったかい歌です。仕上がりは皆さんが耳にして判断して頂くことしか出来ないんですけど、僕らはすごくいいものが出来たなと実感しています。」── 城田優

また本楽曲は、11月5日公開の映画『1911』日本語吹替版エンドクレジットソング(本年度東京国際映画祭特別オープニング作品、ジャッキー・チェン出演映画100本目)にも決定。大きな話題になりそうだ。

ちなみに、ハウィー・Dの来日と、記念イベントの開催も今回の発表に合わせて明らかになった。11月12日(土)にはお台場ヴィーナスフォートで来日記念イベントが開催される。

【<HOWIE D来日記念イベント>情報】
日時:2011年11月12日 16:00~
場所:お台場ヴィーナスフォート教会広場

◆HOWIE D オフィシャルサイト
◆BARKS 洋楽チャンネル
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