アニメタルUSA、絶好調だゼーット!

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『アニメタルUSA』発売日である10月12日、その発売を記念したイベント「“アニメタルUSA”世界デビュー・マッチ~60分1本勝負~」が都内で開催され、アニメタルUSAに、プロデュースを務めたマーティ・フリードマン、応援団長の水木一郎が結集、めまいがしそうなほど濃い共演が繰り広げられた。

◆アニメタルUSA画像

会場にはプロレスリングを模した特設ステージが設置され、開場と同時に3,000人の観覧応募の中から選ばれた300名の一般観覧者とマスコミ関係者で会場はぱんぱんの超満員状態。

開演と同時に元・新日本プロレスの名物リングアナとして知られている田中ケロがMCとして登場し、トーク・ゲストとしてアルバムのアレンジを手掛けたマーティ・フリードマンを呼び込みアルバムにまつわるトークの後、満を持してアニメタルUSAが登場。アルバムに収録されている「宇宙戦艦ヤマト」「残酷な天使のテーゼ」と立て続けに演奏し、会場は吹き荒れるメタル旋風に大盛り上がり。

3曲目の「マジンガー・メドレー」の途中では、そのオリジナル・シンガーでもありアニメタルUSAの応援団長に就任した水木一郎のアニキがサプライズ・ゲストとして登場し「マジンガー・メドレー」を共演。当然ながら会場の熱気は瞬間沸騰だ。世界にアニソンを広げる同志の応援にかけつけた水木一郎から「アニソンは世界共通言語だーゼット!」というありがたいコメントとともに“Z”インターナショナル王座のベルトが手渡され、アニメタルUSA、マーティ・フリードマン、水木一郎の三者によるタッグ結成が、ステージ上で実現することとなった。

マイク・ヴェセーラはベルト授与を受け「水木さんのスピリットを受け継いで、アニソンを世界に広げる。来年はワールド・ツアーを行う予定!」と本気汁を垂れ流した。熱狂的な盛り上がりを見せたこのイベントの模様はニコニコ動画、U-Streamを通じて全世界へ生配信され、約3万人が世紀のイベントを見守ることとなった。

アルバム『アニメタルUSA』は早くもオリコンデイリー洋楽初登場2位、総合11位(10/11付)と絶好調、このあと10月15日に開催される<LOUD PARK 11>では、大合唱を巻き起こす奇跡の大盛り上がりが繰り広げられるはずだ。

写真:Masumi Kojima

『アニメタルUSA』
2011年10月12日発売
SICP-3268 1CD \2,730(税込)
1.宇宙戦艦ヤマト(アニメ『宇宙戦艦ヤマト』OP)
2.ガッチャマンの歌(アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』OP)
3.マジンガー・メドレー
・マジンガーZ(アニメ『マジンガーZ』OP)
・おれはグレートマジンガー(アニメ『グレートマジンガー』OP)
4.魔訶不思議アドベンチャー!(アニメ『ドラゴンボール』OP)
5.残酷な天使のテーゼ(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』OP)
6.愛をとりもどせ!!(アニメ『世紀末救世主伝説 北斗の拳』OP)
7.がんばれドカベン(アニメ『ドカベン』OP)
8.ペガサス幻想(アニメ『聖闘士星矢』OP)
9.行けタイガーマスク(アニメ『タイガーマスク』OP)
10.キン肉マン Go Fight!(アニメ『キン肉マン』OP)
11.ゆけゆけ飛雄馬(アニメ『巨人の星』OP)

<LOUD PARK 11>
2011年10月15日
@さいたまスーパーアリーナ
www.loudpark.com

◆アニメタルUSAオフィシャルサイト
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