ペギー・ヤング、ブリッジ・スクール・ベネフィット25周年を語る

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第25回ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサートを企画し、25周年のCDとDVDの準備をし、彼女自身のアルバムの制作も進めているペギー・ヤングは、彼女の夫であるニールと忙しいスケジュールに関して最近は引けを取らないほどだ。ヤングは10/22、23にショアライン・アンフィシアターに夫やフー・ファイターズ、アーケイド・ファイアー、ロス・インビジブレス・フィーチャリング・カルロス・サンタナ、パール・ジャムのエディ・ヴェダー、ベック、トニー・ベネット、デイヴ・マシューズ、マムフォード&サンズ、ダイアナ・クラール、ジェニー・ルイスらを迎えて行なわれるコンサートの準備に余念がない。

「終わったらすぐに次の年のラインナップをどうするか考え始めるから、ほんとに1年がかりのプロセスなの。でも、今年は25周年だから、すごくエキサイトしてるし、支援者とお祝いする感じね。両日とも素晴らしいラインナップだから、天気がよいことを願うばかりよ」

土曜日のコンサートはFACEBOOKかYouTubeのウェブキャストで見ることができる。

10/24日に発表されるCDとDVDの収録作品を選ぶのは「骨の折れるプロセス」だったが、目の覚めるような仕事でもあった。「こんなにもたくさんの才能ある人たちがブリッジ・スクール・ベネフィットのステージに出てくれたなんて、中にいると気づかないものなのよ。だから、その中から選ぶのはほんとにむずかしかったわ」

プロジェクトは最初の24年間に出演したボブ・ディラン、ポール・マッカートニー、ザ・フー、ブルース・スプリングスティーン、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、レディオヘッド、R.E.M.など40アーティストのパフォーマンスをフィーチャーしている。DVDにはスクールやコンサートについてのドキュメンタリーもついてくる。

「DVDとCDには重なるところもあるけど、違うところもある。できるだけ多くのものを使いたかった。そこが大変だった。そしてついに『OK、これが最初の25年だ。また他のバージョンも出てくるかもしれないけどね』ってなったのよ」

11/15には彼女の3RDアルバム『ブランシング・フォー・インパクト』も発表される。これは5月と6月の5日間にロサンジェルスで行なわれたセッションで、彼女のバンドのサヴァイヴァーズと共に録音された。

「歌を通してひとつの物語を紡ごうとしているの。だから、聞く人はどういうインスピレーションでその歌が書かれたかには関係なく自分の人生に照らし合わせたり当てはめたりすることができると思う」

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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