fumika、明かりの消えた甲府盆地で「たいせつな光」を生披露

ツイート
10月22日(土)に山梨県立科学館(山梨県甲府市)にて行われたイベント<第13回ライトダウン甲府バレー2011~星を見上げて祈りを届けよう~>に、fumikaが特別ゲストとして出演し、映画「はやぶさ/HAYABUSA」主題歌「たいせつな光」を披露した。

◆fumika画像

このイベントは甲府盆地の余分な照明を消し“きれいな星空を取り戻そう”という趣旨のもと始まったイベントで、“天の川が見える美しい星空を次世代の子どもたちに”を合言葉に、これまで12年間に渡り開催されてきたもの。13回目を迎える2011年は、10月22日(土)夜8時から9時の1時間、甲府盆地中に消灯が呼びかけられていた。

fumikaはライトダウン直前に登場し、「映画『はやぶさ』に関わって星や宇宙により関心がわきました。そういえばデビュー前に福岡で流れ星を見たことがあって、その時とっさに“歌手!歌手!歌手!”と心の中で願ったことを今日このイベントに参加して思い出しました。」と語り、新曲「たいせつな光」を披露。

その小さな体からは想像も出来ないほどの圧巻の歌唱力で壮大なバラードを歌いあげると会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。その興奮も冷めやらぬまま、午後8時のライトダウンに向けてのカウントダウンがはじまり、午後8時を回ると次第に街の明かりが消えていき、甲府盆地が静寂と夜闇に包まれた。その幻想的な景色を見たfumikaは「街の明かりが一人一人の行動で消えていくのを見て、きれいな星空を見たいと願う甲府の皆さんの気持ちがひとつになっているんだなと感じました。」と、約一時間にわたって続いたライトダウンを見守った。

<fumikaインストアイベント>
2011年10月30日(日)
@ららぽーと豊洲
開演14:00~
※観覧フリー。HMVららぽーと豊洲での購入者に先着で、ミニライブ終了後に行うサイン会の参加券をお渡し致します。

◆fumikaオフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス