ジェーンズ・アディクション、約8年ぶりのアルバムをリリース

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ジェーンズ・アディクションの約8年ぶりのアルバム『ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト』が10月26日に登場した。

ジェーンズ・アディクションは、1985年にロサンゼルスでペリー・ファレル(Vo)を中心に結成された。1988年には「Jane Says」「Ted, Just admit it…」を含む『ナッシングズ・ショッキング』でメジャーデビューし、オルタナティブ・ロック・シーンを巨大なムーブメントに押し上げていった。

1990年には全米No,1シングル2曲を含むセカンド・アルバム『リテュアル・デ・ロ・ハビテュアル』がトリプル・プラチナムの大ヒットを記録するものの、バンドは1991年の<ロラパルーザ・ツアー>をもって解散してしまう。その後ペリー・ファレルとスティーブン・パーキンスはポルノ・フォー・パイロス、デイヴ・ナヴァロはレッド・ホット・チリペッパーズへの参加やソロ活動を続け、1997年に一度限りの再結成ツアーを開催。2001年には新ベーシスト、クリス・チェイニーを迎え再結成し、2002年にはフジロック・フェスティバルで唯一の来日を果たす。2003年には13年ぶり3枚目のアルバム『ストレイズ』を発表しセンセーションを巻き起こした。

そして2010年、伝説が再び動き出したことが伝えられた。新作制作のためオリジナルメンバーであるペリー・ファレル(Vo)、デイヴ・ナヴァロ(G)、スティーブン・パーキンス(Dr)が集結し、ミューズやインターポール、フランツ・フェルディナンドのプロデュースで有名なリッチ・コスティをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスで4枚目のアルバムをレコーディング中というニュースが舞い込み、完成したものが今作『ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト』というわけだ。

「ジェーンズ・アディクションが持っていたポスト・パンク・ゴス的なダークさと、ミューズやレディオヘッドなど最近のバンドがやってることを変な感じで合わせたようなものなんだ。ぼくはファンを喜ばせたいし、昔のファンに愛されたいとも思うけど、前に進んでいくことをやめることもできない」──ペリー・ファレル

バンドの初期のヴァイブを思い起こさせるサウンドでありながら、現代のモダンなサウンドへと進化を遂げた約8年ぶりのアルバム、是非チェックを。

『ザ・グレート・エスケイプ・アーティスト』
2011年10月26日発売
TOCP-71092 2,500(税込)
※日本盤のみ歌詞対訳付
1.アンダーグラウンド
2.エンド・トゥ・ザ・ライズ
3.キュリオシティ・キルズ
4.イレシスティブル・フォース
5.アイル・ヒット・ユー・バック
6.トウィステッド・テイルズ
7.アルティメイト・リーズン
8.スプラッシュ・ア・リトル・ウォーター・オン・イット
9.ブロークン・ピープル
10.ワーズ・ライト・アウト・オブ・マイ・マウス

◆ジェーンズ・アディクション・オフィシャルサイト
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